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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2023年06月26日

みんなに水球をはじめてほしい 100

山中です!

100回目の更新をしようと思います。

100回目に何を書こうか悩んでいたら、更新ができませんでした笑

悩んだ挙句、初心忘るべからずという想いに至りました。
ということで、「みんなに水球をはじめてほしい」ということについてもう一度書きたいと思います。

僕はたくさんの人に水球をはじめてほしいと思っています。

そう思ったきっかけはジョイフルの中学生の人数が少なく、単独でチームを組むことができていないからです。

中学生の人数を増やすために何かできることはないか?ということで、とりあえずブログを書くことから始めてみました。

ブログを書く途中で、中学生だけでなく一度水球を引退した社会人や、水球をしたことがない大学生、高校先、小学生にも水球を初めてほしいと思いました。

つまり、みんなに水球をはじめてほしい!と思ったということです。

そして、水球に絡めてたくさん記事を書いてみました。

いやー100回まで長かった笑

とりあえず自分の中での目標が100回だったので、自分の感じたことや、日々のことを無理やり水球とからめて書きました笑

内容を読み返すとなんだこれと思うこともたくさんあります笑

そして、残念ながらジョイフルの中学生の人数はまだ増えていません笑

つまり、ブログを100回更新することは人数を増やすことには影響しないということになります(^^;

でも、ブログを書くことで人数を増やすためにどんなことをしようか、というのは自分なりにまとまった気がします。

だから、次は考えたことをどんどんやってみようと思っています!

そして、記事をたくさん書いたおかげか自分の思いとか気持ちとかがまとまった気がします。

中学生の人数が増えることには直接つながってはいませんが、たくさん記事を書いてみてよかったと思っています。

更新の頻度は下がると思いますが、これからもブログは続けたいと思います。

更新したらぜひ読んでくだいね!

あと、記事を書く中で、やっぱり水球はおもしろい!と何度も思いました。

水球はするのも、みるのも、教えるのも、知るのも、全部おもしろいと思います。

する、に関しては高校から水球を始めて、大学まで続けて、今も社会人でプレーを続けています。


妹と甥っ子達との写真

みる、に関しては日本代表のスタッフとして初めて選ばれて、たくさんの試合を観る機会をいただきました。

すごく綺麗なピクトンプール

支える、に関しては大学院の時からジョイフルで水球を教え始め、武蔵や色々なチームで教える機会を持ったり、レディースカップを運営したりしました。

試合をした時の筑波大学プール

知る、に関しては大学院の博士課程で水球に関する研究を始めて博士号を取得しました!

メモ

水球でたくさんのする、みる、支える、知るを、経験しました。

そこで、たくさんの人と出会うことができました。

みなさんいつもありがとうございます(ノ_<)

水球を通して得た経験や人との関わりの全てが今の僕を作ってくれていると思っています。

これからも水球博士として、水球に関わるたくさんのする、みる、支える、知るを続けたいと思います。

みなさんこれからも僕と水球してくださいね\(^^)/

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 08:23Comments(0)水球筑波大学

2023年06月20日

みんなに水球をはじめてほしい 99

99回目の更新です!

最近は僕自身のことを書いているので、今回も僕のことを書いてみようと思います。

僕は筑波大学の体育専門学群を卒業して、筑波大学大学院の大学体育スポーツ高度化共同専攻という専攻で博士号を取得しました。
僕、博士なんです!

中学生の時の僕は体育系に進むとは全く思ってもいませんでした。その理由は、中学生の時の体育の先生が嫌いだったからです。体育の授業は正直おもしろくありませんでした笑
あと、こんなことを言うのはよくないですが、その中学の体育の先生に対して、人としての魅力を感じなかったんだと思います。
体育授業がおもしろくなかったということもあるとは思いますが、進路指導や生活指導といった日時的な場面の指導において、先生に対して何か残念なものを感じていたんだと思います。

だから、中学生の時は体育の先生になろうなんて全く考えませんでした。
でも、今はばりばり体育の先生として働いています。
体育に対する考え方が変わったのは茨木高校の水球部で出会った木場先生のおかげです。

木場先生は水球部の顧問で高校の体育の先生でした。
僕が茨木高校に入学する以前からずっと茨木高校で水球部の指導をされていました。

僕は先生から1人の人間として育てていただいたように思います。一生懸命頑張るものの、どこか抜けていてちゃらんぽらんな僕を、根気強く毎日指導してくださりました。

おそらく僕は木場先生の指導した選手の中でも、先生が手を焼いた選手の1人だったと思います笑

また、先生は土日の指導や夏季休業、遠征、合宿などはもちろんですが、先生が府の役所に出向になった際も、早朝練習で僕達を指導してから役所に向かうなど、忙しい中、そして、仕事の合間を縫って僕達に指導をしてくださりました。

そんな風に一生懸命指導していただいたおかげで、僕が中学生の時に持っていた体育の先生のイメージは払拭され、次第に将来は体育系に進みたいと思うようになっていきました。

木場先生がいなければ僕は今も水球も続けてないだろうし、体育で博士号をとってもいなかったと思います。それこそ、筑波で水球をするという選択もしなかったと思います。

木場先生ありがとうございます!

僕は今も水球を教えていますが、僕の指導方法と木場先生の指導方法は全体としては異なると思います。
そりゃ人間が違うし、育ちも性格も違うので当たり前です。
でも、僕の指導と木場先生の指導には共通する雰囲気や指導方法、叱り方、選手との関わり方などで似ている部分があると思います。
指導に関して恩師に似ている部分があるというのは、多分指導者には当然のことなんじゃないかな?と思います。

「あ、山中先生はなんとなくここら辺が木場先生っぽいね
」と思っていただけると嬉しいです笑
そして、僕が教えた選手が指導する時に「あ、ここら辺が山中先生っぽいね」と言う話が聞かれば嬉しいです笑

そんな風なことを思っていると指導するっていいなと思ったりします。

僕も選手や学生、生徒との関わりを通して、水球いいな、体育っていいなと思ってもらえるように頑張りたいと思います。

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 23:54Comments(0)水球筑波大学

2023年06月20日

みんなに水球をはじめてほしい 98

こんばんは!山中です。
更新したいと思います。

また僕の話をしてみようと思います。
基本的に僕は明るいタイプの人間だと思います。
そして、けっこうタフです。
ある程度のことは前向きに考えて笑顔でやりきっちゃったりしますし、けっこうしんどくて時間がかかる仕事もなんとかしちゃったりします。

でも、こんな僕でも疲れちゃったりすることはあります。
なんか残念だなーって思ったりする時です笑

どういう時に残念だと感じるかというと、期待していたけどその期待が思うようにならなかった時が多い気がします。
そういう時は、中々気持ちの切り替えが上手くできません笑
まだまだ未熟者です(._.)

では、こんな時この未熟者が成長するために何をしたらいいか考えてみようと思います。

1つ目は自分のしなくてはならないことをきちんとやることだと思います。
仕事や、自分が毎日やってきたことをちゃんと続けることです。僕の場合は体育の仕事とか水球の練習や分析、指導になると思います。やるべきことができないと、人間として未熟なままで成長が止まってしまうと思います。

2つ目は自分を高めるための努力をすることだと思います。勉強するとか、練習するとか自分がよりよくなることをすることです。英語の勉強とかでもいいと思いますが、自分が将来なりたいものとか、将来必要になるものとかが勉強できればより良いと思います。見当たらない時は見つける努力をすることも勉強かもしれません。

3つ目は気持ちを切りかえる努力をすることかと思います。1つ目や2つ目のことをどんどんやって気持ちが切り替わるのであれば、それもいいと思います。他にも例えば、旅行に行ったり、外食をしてみたり、友達と会ってみたり、本を読んでみたり、映画を見てみたり、いつもと違う服を着てみたり、色々な方法があります。
そんなことを通して、気分を切り替えて1つ目や2つ目のことができればいいと思います。
意外といつもとは違う服装で仕事をしてみたりって大切かもしれませんね!

この記事を読んで、僕と同じで未熟だな、、、と思う方がいたらぜひ試してみてください笑
いつもいい1日になりますように!笑

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 21:45Comments(0)水球筑波大学

2023年06月19日

みんなに水球をはじめてほしい 97

こんばんは。山中です。
今日は自分の目標について書いてみようと思います。

毎年、年度ごとに3つくらい目標を立てます。
今年度はこんな感じかな?と思っています!

①論文を書く
②水球の競技力を高める
③水球を普及する

の3つです!

①では、研究しないと論文は書けません。
よって、研究にどんどんチャレンジしたいと思います。特に水球の競技力向上と普及に関して研究をして、論文を書けたらと思っています。目標はとりあえず、年度内に3本が目標です!

②では、たくさん練習をして水球の競技力を高めたいと思います。そして、三建の日本選手権出場に貢献したいと思います。あと、30歳からでも努力次第で選手として頑張れるということをたくさんの人に知って欲しいと思っています。そのために、選手として技能を高める必要があります。ここでは、自身の研究をいかして効率よく練習を進めたり、技能を磨くことができればと思っています。

③では、たくさんの人に水球をはじめてほしいと思っています。その1つが、僕が頑張って成果を出すことです。もしかすると、年齢が上がっても水球をやろうと思える人が増えるかもしれません。また、水球を続けることを一度は諦めてしまった人ももう一度、選手として頑張ろうと思えるかもしれません。だから、成果を出せるように頑張りたいです。
そして、たくさんの子ども達に水球のおもしろさを知ってほしいと思っています。小学生、中学生、高校生みんなです。だから、たくさんの子どもが水球に触れたり、知ったりできるように研究をしたいと思っています。
また、中学生の選手の増やし方について、わからないことが多いので、ここに関して研究ができればと思っています。

こんな感じで3つのことを考えています。
もう少し自分でノートに書いて具体化したいと思います。

それぞれの目標を独立して書いていますが、中身はけっこう関連しています。
論文の内容も水球の競技力と普及のことを書きたいと思うので、研究したことが競技力の向上と水球の普及につながると思っています。

あと、僕は研究を自身のものごとを進める時の基本にしたいと考えています。
博士号を取得したということもあると思いますが、理由としては研究ベースで考えれることが僕の武器だと思っているからです。そして、研究したことが役に立つと知っているからだと思います。

だから、今年度はみんなに水球大好き博士として認めてもらえるように頑張ろうと思います。

そして、やっぱりたくさんの人に水球をはじめてほしいと思います。

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 19:02Comments(0)水球筑波大学

2023年06月19日

みんなに水球をはじめてほしい 96

山中です!
更新します!

今日は相手の立場に立って考えることについて書いてみたいと思います。

みんな自分の考えがあります。
もちろん同じ考えをしていることもありますが、基本的に人間が異なるので、みんな考えや考え方が違います。
だから、自分の考えていることが相手の考えていることと一緒だと思って行動したりすると、中々上手くいかないことがあります。

例えば水球でもパスの欲しい場所やタイミングは人によって異なることが多いです。
自分はこの時にパスが欲しいと思っているから、この時にパスを出した。そしたら、パスの受け手からまだ!と言われた、とか。自分が欲しいパスの位置はここだったからそこにパスを出したけど、受け手からもっと前に出して欲しいと言われた、とかです。
自分と相手の考えは異なります。
もちろん、レベルが高ければすごく大きな間違いというのはありません。レベルが高い所で共通した認識があるからです。でも、レベルが高い個人においても考えが少しだけ違うことがみられます。
この少しだけ違うというのもやっかいで、それが理由でゴールが決まらない原因になったりします。

じゃあどうすればいいか。
まずは相手の立場に立って考えることだと思います。
その時の基本は自分でいいと思います。
自分はこの時はこう思う。とそこから始めて、その時、彼、彼女だったらこういう風に考えるんじゃないか?と想像します。で、その後は本人と話をするのがいいと思います。自分が考えたことを実際に本人はどう考えていたかを直接確認できます。

この本人と話すということがすごく大切だと思います。
それが1番答えに近いからです。
この一連の流れ全体がコミュニケーションなんじゃないかな?と思います。

運動やスポーツにはこういう場面がたくさんあります。
ずーっと小さい頃から一緒にやってきたとか、一緒に生活を共にしてきた、とか長い時間を一緒に過ごした選手が集まるチームが強いのはそういうコミュニケーションが取れていて、自分と相手が何をしたいかがわかるからだと思います。

大学や社会人だとずっと一緒にやってきた選手が集まるわけではありません。全く別の背景を持つ選手が集まってプレーします。
だから、チームの方針をちゃんと決めること、そこに向かって選手、監督、コーチが話をして突き詰めていくことが大切です。それはどんなチームでもできると思うので、思ったことをたくさん話す必要があると思います。

こういうことをどこで学ぶのか?スポーツの場面はもちろんですが、僕は体育の授業だと思っています。
日本では誰もが体育を学ぶからです。

僕は体育を自分の身体を知る科目だと思っています。
そして、自分の身体を知ることを通して、自分とは違う相手の身体を考え、知る科目だとも思っています。
だから、体育は大切なんだと思います。

あ、でも得意不得意とかがあるので体育ができる人が一概に相手の立場に立って考えることができるとは思っていません。でも、体育ができる人の方が自身の身体を知っているという点で、相手の立場に立って考える素養のようなものがあると思います。

少し抽象的な話が多くなってしまいましたが、たくさん人と話をしてコミュニケーションを取ってみてください。
そして、そのためにも自身の身体についてよく知って欲しいと思います。


それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 08:01Comments(0)水球筑波大学

2023年06月18日

みんなに水球をはじめてほしい 95

こんばんは,山中です.

いきなりですが,僕は人生は1回きりだと思っています.
輪廻転生とかいう言葉がありますが,中々信じることができません.
死んだら生まれ変わって,,,,ということはないと思っています.
死んでしまったら,もう何もなくてそれで終わりって考えてです.

そんな大切な限りある人生の中で,僕は莫大な時間を水球にかけています.
自分が水球をするのもそうですが,指導したり,観たり,支えたりとか,かなり時間を使っている気がします.

そんな僕に対して,どうしてこんなに水球ばっかりなのか,もっと他のことができるのに,とか
どうして水球を選んでしまったのか,とか思う方もいるかもしれません.
そう思われるのもなんとなく納得します笑

でも実際の僕は,水球ばっかりなのが悪いとは思いません.
自分が水球を選択して本当によかったと思っています.
だから,今の人生で水球を選択して,続けていることに後悔はありません.

もちろん,もしかするとたくさんの別の選択肢があったと思います.
高校や中学校で体育じゃない教員として働いていたり,関西に残っていたりしたかもしれません.
でも,その中から僕は水球を選んで取り組み続けて,大学も関東に来て今もプレーを続けたり指導しています.
もちろん,その中でたくさんの失敗をしましたし,たくさん嫌な経験もしてきました.
でもやっぱり水球が好きです.

だから,自分の人生は多分水球の人生なんだろうなと思います.
人生1回切りですが,ずーっと水球ともに歩めたらいいなと思っています.

それでは!


あ,あとジョイフルの小学生チームが関西ジュニアに参加して何勝かすることができたみたいです!
僕は中高生メインでほとんど小学生チームには関わっていませんが,久々にチームが組まれて以来,小学生初勝利です.
このままJO予選も頑張ってほしいなと応援しています.
中高生も負けてられないですね!

ではでは!  

Posted by 山中 裕太 at 22:15Comments(0)水球筑波大学

2023年06月16日

みんなに水球をはじめてほしい 94

94回目の更新をしたいと思います。

最近よく駆け引きについて考えます。
ネットで調べたところ駆け引きは「相手の出方や状況に応じて、自分に有利になるように処置すること」という意味のようです。

水球でも例えばシュートとか、ポジションの取り合いとか至る所で駆け引きが発生します。
もちろん水球だけでなくバドミントン、柔道、サッカー、野球とか相手と対峙するスポーツにおいて駆け引きがよくみられます。

駆け引きは主に個人で行うものと考えていいと思います。今回の駆け引きの話は個人が相手に対して行うもので、個人戦術とか呼ばれるものに近いと思います。

では、駆け引きの話に移っていこうと思います。

最初の駆け引きの説明では、相手の出方に応じて、、、とありました。が、僕の考えとしては、相手より先に自分が何かを仕掛けることから始めた方が駆け引きにおいては有利だと考えています。
先手必勝という言葉がありますが、その通りだと思います。先に仕掛けることで相手がどんな風に対応するかがある程度決まってくるからです。
あとは、相手の対応が対応できないように動けばこっちが有利に物事を進めることができます。

逆に言えば、相手に先に仕掛けられると後手で対応を考える必要があります。
先に仕掛けることで、処理するものが1つ減って、対応がシンプルになる感じがします。

また、相手との技能や体力などでレベル差があれば駆け引きの必要性は下がります。相手がしてきたことに対して何でも対応できる力があれば駆け引きなどは必要なく処理できてしまうことが多くなります。逆にレベルの差があって、中々勝つのが難しい状況では駆け引きをうまく使うことでその差を埋めることもできるようになります。

ただ、上手な選手ほどここぞいう時に駆け引きが上手いと感じます。これは経験値が豊富ということも関係していると思います。が、そういう選手ほどよく考えてプレーをしていると思います。大切な場面でシュートを決めれる、止めれる選手というのはそのためにも常に駆け引きを大切にしていると思います。

あと、駆け引きが上手くできると効率よく試合を進めることができます。頭で考えることで無駄な動きが減るからです。体力の消費を減らしたりして大切な場面で力を残しておくことにもつながります。
だから、誰にとっても駆け引きは大切だと思います。

僕は駆け引きに大切なのは時間かと思っています。例えば水球では30秒とショットクロックが決められています。ゴールを決めるにはこの間にシュートを決めなければいけません。時間が少なくなってから駆け引きを始めると、攻めるための時間が足りなかったりします。時間を意識して駆け引きをする必要があります。DFの時からOFが始まっているとか、逆にOFの時からDFが始まっているというのはこれと関係しているのかと思います。

加えて、相手の動きを見たり、感じたりすることも大切です。相手が動くのを見る、感じることで、その状況に合わせて対応ができるからです。上手い選手は見たり、感じたりするポイントをおさえていると思います。


今回は駆け引きについて書いてみました。
正直、駆け引きが苦手な僕ですが、より効果的に力が発揮できるようにポイントを意識して練習していこうと思います。

ぜひみなさんも駆け引きを楽しんでみてください。
それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 20:53Comments(0)水球筑波大学

2023年06月15日

みんなに水球をはじめてほしい 93

93回目の更新をしたいと思います。
今回は身体を休めることについて書いてみようと思います。

最近、陸上での運動が増えているからか身体のどこかが痛くなることが多くあります。
今は膝と踵が痛いです笑
テニスやバドミントンの時に、身体を切り返したり、ジャンプしたりする時にけっこうな負担が膝にかかっているように思います。

水球では、水中では浮力や抵抗があって、身体にかかる直接的な負荷が下がるのか、僕が関節や骨を痛めたことはほとんどありません。
もちろん、ボールを投げて肩を痛めたり、選手との接触で怪我をしてしまったりはあるかもしれませんが、陸上よりは怪我の少ないスポーツだと思います。

ということで、最近身体のあちこちがいたくなります。
年齢も30歳をこえ、まだまだ動ける方ではありますが、20代と比べると身体の回復力が少し落ちているように感じます。

だから、次の日に身体の疲れをできるだけ残さない取り組みが必要だと感じています。
練習が終わってから何をするのがいいか?何が必要か、一般的に言われていることを順番で書いてみようと思います。

1.クールダウン
2.練習後のケア
3.栄養を摂る
4.身体を休める

が身体の疲れを残さないために大切かと思います。

1は練習内容にも含まれることかもしれません。
強度の高い運動を行った後は筋が張っているので、クールダウンで身体の緊張をほぐし、脈を整えます。根拠はありませんが、僕のイメージだと身体を運動している状態から回復していく状態へ移行させるというイメージがあります。
水泳系のスポーツだと、50mをゆっくり4本とか、練習での動きを少し意識しながらゆっくり身体を動かしたりします。ウェイトをした後に軽く泳いだり、軽くジョグしたり、歩いたりするのもいいと思います。

2は練習で溜まった疲労を早く減らすための取り組みをするということです。痛みがある部分をアイシングで冷やして炎症を抑えたり、マッサージをする、ストレッチをするなどで疲労物質の除去を促進したりといった方法になります。お風呂に入って身体を温めることもこれに含まれるかと思います。

3は身体に必要な栄養を摂るということです。つまり、食事や補食をとります。
練習後に魚や肉などのタンパク質は身体が作ったり、修復するために必要です。また、お米やパスタなどの炭水化物は身体を動かすためのエネルギーになります。果物や野菜に含まれるビタミンは身体の調子を整えます。基本的に運動後は身体が栄養を必要とするのでバランスよく栄養を摂ることが重要になります。身体がエネルギー切れをおこなさないためにも運動後は時間を空けすぎず食事をとるのがいいと思います。

4は主には睡眠かと思います。
身体を休めるためには寝ることが大切です。寝ている時は身体が回復していってる状態だと思います。この時に適切な睡眠が取れると身体はよく回復します。
しかし、睡眠時間が極端に短かったり、電球をつけっぱなしで寝てしまったり、栄養を取らずに寝てしまうと睡眠の効果も薄れます。
いい睡眠で身体をよく回復させましょう。

以上のような4つに気をつけると、基本的には身体の回復は進むんじゃないかと思います。
少し手間だな、面倒だなと思うかもしれませんが、少しの取り組みにより長期的に見ると身体の調子を良い状態でキープできます。
そうすると、身体を壊しにくい選手になり長い期間、運動を続けることができるようになると思います。
身体をケアして若い選手も、ベテランの選手もぜひ身体を大切に水球やスポーツを続けてほしいと思っています。

僕も長く水球続けたいです!
ぜひ皆さんケアを大切にしてください。
それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 16:41Comments(0)水球筑波大学

2023年06月15日

みんなに水球をはじめてほしい 92

こんばんは!山中です。
更新したいと思います。
僕がなんだか嬉しくなる時の話です。

zoomのミーティングに参加するために,都内のスターバックスに入りました。
すると,「こんばんは,覚えていますか?」と店員さんから声をかけられました。
始めは失礼ながら,「えーっと,,,」っという感じになってしまったんですが,
「〇〇高校で」,と言ってくれた瞬間に「あーーーっ」と思い出しました笑
声をかけてくれた店員さんは,僕が非常勤で指導していた高校の水球部で,よく対戦した相手チームのエースの選手でした。
彼もびっくりしたようですが,僕もまさか偶然入ったスターバックスで再開するなんて思ってもみなかったのでめっちゃびっくりしました。


声をかけてくれてとても嬉しかったです!ありがとう!
ぜひ水球しましょ!

教員をやっていたり,水球の指導をしたりしているとこんな感じで偶然,教え子や水球関係者に出会うことがあります。
なんだか嬉しくなります笑

僕を知ってる人はぜひ見かけたら声をかけてもらえると嬉しいです笑
水球の人は,ぜひ一緒に水球しましょう笑

あとは,誰かと誰かが実はこんなところでつながっていた!というのがわかった時に嬉しくなります。
例えば,〇〇先生は〇〇高校出身で××先生と出身が同じだったとかがわかった時とかです。
水球はマイナーな競技なのでほとんどの人が誰かとつながっている気がします。
だから水球をしている人と会うと,もしかして〇〇先生に教えてもらった?とか××のこと知ってる?とかそんな感じで話がはずみます。
そういうのがすごく嬉しくなる時があります笑

ぜひ話をしてください。
多分どこかできっとつながれます!笑

こういう,偶然何かがあった時とか偶然誰かと誰かがつながっているのがわかった時って嬉しい気がします。
予定通りに進むのが基本的には好きですが,偶然何かハプニング的なことが起こるのも意外と面白いと思うんです。
毎日がハプニングだと疲れてしまうこともありますが,時々のハプニングは日常に面白さや笑顔を与えてくれる気がします。
なんで,「今日はいつもと違って何かしてみよう」って感じる時って大切だと思います。
あとは何もないかもしれないけど,何かあるかもしれないから今日も頑張ろうって思えると,頑張れる時もある気がします。

そんな感じで今日も明日も頑張っていきましょう!

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 16:10Comments(0)水球筑波大学

2023年06月14日

みんなに水球をはじめてほしい 91

91回目の投稿をしたいと思います。

最近、研究の時間を上手く作れていない気がします。
仕事が、、水球の練習が、、というように今は他にやらないといけないこと、やりたいことがあって、研究に対しての優先順位が少し下がっているのかもしれません。

しかも、今は仕事として研究が第一に求められているわけではありません。だから、研究をしなくてもクビになることはありませんし、逆に研究をしたからといってお給料が増えるわけでもありません。

そんな感じで研究に対しての意識が薄れてしまっているように思います。

研究は自分から進んで取り組まないと全く進みません。
逆に少しづつでも取り組んでいけば段々と研究は進みます。

このままではいけない。せっかく博士号を取得したのに研究しないなんて勿体無い。どうしたら研究に取り組めるかな?と思って考えてみました。

そこで思ったのが、研究の時間を決めちゃうことがいいかと思いました。
例えば、僕だと水曜日の15時30分以降は比較的忙しくありません。だから、毎週水曜日の15時30分ー17時は研究について考える時間にする。といったような感じです。
そんな風に自分で研究の時間を決めてしまえば、あとはその時間にちゃんと取り組めるかどうかになります。

そういう風にスケジュール全体を把握して、あいた時間にやることを決めちゃうのは意外といいのかと思います。

ただ、忙しかったりすると本当に時間が取れない時もあります。そんな時は全体のスケジュールを見直さないといけないかもしれません。そうすることで、空きの時間が見つかったり、時間を作れたりすることもあります。

また、今日は疲れて研究に取り組みたくないという日が出てくることもあると思います。できればそういう日をあまり作らないことが大切です。そのために、睡眠、食事等をとり日頃から健康であるように気をつける必要があります。

もしかすると、この記事を読んで研究ってめんどくさいな、そこまでやる必要ってあるの?と思われる方もいるかもしれません。
研究をすることで、今まで明らかでなかったことが明らかになります。そこから得られた知見が誰かの役に立って、少しづつ世界がよりよくなっていくと思っています。

そして、研究をすることで頭がクリアになる気がします。わからなかったことが理解できるから、ということもありますが、研究を通してわかったことが自分の力になるからだと思います。自分の力といのは物事に対して論理的に話ができるというのが近い気がします。
論理的に説明できるというのは物事を行ううえですごく大切です。それこそ効率や目的とかに関わってきます。

そんなことで、研究頑張りたいと思います!

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 09:07Comments(0)水球筑波大学