プロフィール
山中 裕太
山中 裕太
博士になりました!
水球がやっぱり大好きです!

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ つくば市情報へ
にほんブログ村
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  
Posted by つくばちゃんねるブログ at

2021年08月18日

抽象的と具体的

こんばんは。ボンです。
今日ジョイフルの生徒に練習を教えていて、抽象的なことと具体的なことの関係に気づいたので、このことについて書いていきたいと思います。

抽象的と具体的と言うと皆さんはどんなイメージがありますか?
僕は具体的なものがたくさん集まって抽象的なものを形成すると言うような感じがしています。

例えば、「健康に生きる」という抽象的なことは、例えば「睡眠をしっかりとる」「ご飯をよく食べる」「運動をする」とかいった具体例が集まったものからできています。
水球も「点を決める」ということに関して「退水」「カウンター」「1体1」「スクリーン」などの具体的な方法があって、「1体1」の中にも「ドライブ」「回し込み」「フローティング」とかがあります。さらには、「ドライブ」にも具体歴があって、「出足」「クロール」「蹴り足」とか掘り下げると基本的な技術や方法に到達していくと思われます。

だから、ここでいう「出足」「クロール」「蹴り足」とかの基礎は色々な上の具体例でも使用されるからとても大切になります。だから、基礎を練習しておけば、色々なことができるきっかけになります。

でも、この時にもっと大切なのは「出足」「クロール」「蹴り足」とか言った基礎を何のために使うのかを意識しないといけないということです。「出足」ができても、「カウンター」の場面で「出足」が使えない選手は意外といるような気がします。これは、「出足」が何のために、どの場面で必要かを理解できていないからだと思います。だから、指導者は基礎を教える時に、なぜこれをやるのか、これをやるとどんな技術や方法につながるかを教えながら基礎を指導する必要があると思います。

もちろん試合までの時間がなければ、ゲームの形に近い練習形式で、技術を高める必要があると思いますが、シーズンオフの基礎や体力を鍛える時は、何のために練習するのかを選手も指導者も意識できればいいと思いました。

終わり。  

Posted by 山中 裕太 at 22:35Comments(0)