2021年08月18日
抽象的と具体的
こんばんは。ボンです。
今日ジョイフルの生徒に練習を教えていて、抽象的なことと具体的なことの関係に気づいたので、このことについて書いていきたいと思います。
抽象的と具体的と言うと皆さんはどんなイメージがありますか?
僕は具体的なものがたくさん集まって抽象的なものを形成すると言うような感じがしています。
例えば、「健康に生きる」という抽象的なことは、例えば「睡眠をしっかりとる」「ご飯をよく食べる」「運動をする」とかいった具体例が集まったものからできています。
水球も「点を決める」ということに関して「退水」「カウンター」「1体1」「スクリーン」などの具体的な方法があって、「1体1」の中にも「ドライブ」「回し込み」「フローティング」とかがあります。さらには、「ドライブ」にも具体歴があって、「出足」「クロール」「蹴り足」とか掘り下げると基本的な技術や方法に到達していくと思われます。
だから、ここでいう「出足」「クロール」「蹴り足」とかの基礎は色々な上の具体例でも使用されるからとても大切になります。だから、基礎を練習しておけば、色々なことができるきっかけになります。
でも、この時にもっと大切なのは「出足」「クロール」「蹴り足」とか言った基礎を何のために使うのかを意識しないといけないということです。「出足」ができても、「カウンター」の場面で「出足」が使えない選手は意外といるような気がします。これは、「出足」が何のために、どの場面で必要かを理解できていないからだと思います。だから、指導者は基礎を教える時に、なぜこれをやるのか、これをやるとどんな技術や方法につながるかを教えながら基礎を指導する必要があると思います。
もちろん試合までの時間がなければ、ゲームの形に近い練習形式で、技術を高める必要があると思いますが、シーズンオフの基礎や体力を鍛える時は、何のために練習するのかを選手も指導者も意識できればいいと思いました。
終わり。
今日ジョイフルの生徒に練習を教えていて、抽象的なことと具体的なことの関係に気づいたので、このことについて書いていきたいと思います。
抽象的と具体的と言うと皆さんはどんなイメージがありますか?
僕は具体的なものがたくさん集まって抽象的なものを形成すると言うような感じがしています。
例えば、「健康に生きる」という抽象的なことは、例えば「睡眠をしっかりとる」「ご飯をよく食べる」「運動をする」とかいった具体例が集まったものからできています。
水球も「点を決める」ということに関して「退水」「カウンター」「1体1」「スクリーン」などの具体的な方法があって、「1体1」の中にも「ドライブ」「回し込み」「フローティング」とかがあります。さらには、「ドライブ」にも具体歴があって、「出足」「クロール」「蹴り足」とか掘り下げると基本的な技術や方法に到達していくと思われます。
だから、ここでいう「出足」「クロール」「蹴り足」とかの基礎は色々な上の具体例でも使用されるからとても大切になります。だから、基礎を練習しておけば、色々なことができるきっかけになります。
でも、この時にもっと大切なのは「出足」「クロール」「蹴り足」とか言った基礎を何のために使うのかを意識しないといけないということです。「出足」ができても、「カウンター」の場面で「出足」が使えない選手は意外といるような気がします。これは、「出足」が何のために、どの場面で必要かを理解できていないからだと思います。だから、指導者は基礎を教える時に、なぜこれをやるのか、これをやるとどんな技術や方法につながるかを教えながら基礎を指導する必要があると思います。
もちろん試合までの時間がなければ、ゲームの形に近い練習形式で、技術を高める必要があると思いますが、シーズンオフの基礎や体力を鍛える時は、何のために練習するのかを選手も指導者も意識できればいいと思いました。
終わり。
Posted by 山中 裕太 at
22:35│Comments(0)