プロフィール
山中 裕太
山中 裕太
博士になりました!
水球がやっぱり大好きです!

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ つくば市情報へ
にほんブログ村
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

  
Posted by つくばちゃんねるブログ at

2022年10月18日

みんなに水球を始めて欲しい 20

こんにちは.山中です.
少し更新が途切れました.すみません.

今日も思うことについて書いていこうと思います.

さて,僕は水球の練習させてもらいに,色々なチームを訪ねます.
で,そこのプールの雰囲気がいいと何回も尋ねたくなって,いつの間にか常連さんになっています.
また,練習するプールが遠くにあってもバイクをとばして練習に参加したりします.
こういう僕がいきたくなるチームっていうのは,何か共通点があるように感じます.

それは,練習に参加している各選手が自身の目標を持って練習されていることです.
ここで大切なことは,自身の目標に対しては,水球が上手とか下手とかは全く関係ないことです.
例えば,水球を楽しむことが目標だったり,今日の練習でシュートを決めるだったり,人それぞれ目標を持って練習に参加しています.
もちろん,勝つことを目指して練習は行うものですが,そんなチームが僕は好きです.

逆にあまり好きではないチーム?というのは,うまかろうえらかろうというチームです.
「水球がうまい人が人としてもえらい」とか,「水球がうまい人の言うことは絶対だ」とか,そういうチームはあまり得意ではありません.
また,逆も然りで「水球が上手くない人はだめ」と言うのも嫌いです.

文章で見ると,そんなの当たり前だよと思う人は多いと思います.
でも,現場では以外と「うまい人がえらい」と考える人って少なくない気がするんです.
本来は,「水球がうまいこと」と「人としてえらいこと」は全く別物です.
でもそれを一緒に考えてしまうことってあると思うんです.
もちろん,水球をうまいことはその人の努力の賜物で素敵なことですが,それで他の人に何かを強要したり,えばったりすることは何か違うんじゃないかな?と思います.

で,これは1つのチームの中だけで活動していると見えなくなることが多くあります.
色々なチームの練習に参加したり,遠征したりして,チームの雰囲気を感じることができればそれに気づけ時があると思っています.
「水球がうまい」「えばらない」「優しい」「自信がある」「素直」「目標を持って一生懸命取り組む」という人がいるチームはいいなと思っています.
そんな人がいるチームにはたくさんの人が集まる気がします.
そんな人がたくさん育つようなチームにしたいと思います.

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 12:38Comments(0)JAC水球