2022年11月22日
みんなに水球を始めて欲しい 25
こんばんは。ブログを更新したいと思います。
今回もアジア選手権でのことです。
今回の僕は分析スタッフとして大会に帯同しました。
具体的には行った内容はビデオの撮影とそのビデオを元にしたデータ分析です。また、その分析した内容をスライドにまとめ、試合前に監督や選手に伝えたりもしていました。
この時、みんなが僕の話を聞く態度に感動しました。
難しい内容もあったかもしれませんが、みんな僕の発表に身体を向け、話を聞いていました。
もしかすると、勉強や講義のことが苦手な選手もいるかもしれません。でも、勝つために少しでも何かを吸収しようという雰囲気や態度が伝わってきました。
代表の人達はこの目的に対する集中力の発揮が本当にすごいと感じます。もちろん、オフの時は身体を休めたり、水球のことからは離れますが、水球という、自身が勝負する場に臨む時の力は異常なくらいすごいと思います。
それもあってか、僕も分析とスライドの作成には力を入れました。僕の力が少しでも日本代表の優勝に貢献できたのであればとても嬉しいと思います。
本気に対しては本気で向き合う。
すると、より良い結果が生まれるように感じました。
とてもシンプルで、大切なことだと思います。
指導者と選手、お互いがそういうふうな関係でありたいと思います。
それでは!
今回もアジア選手権でのことです。
今回の僕は分析スタッフとして大会に帯同しました。
具体的には行った内容はビデオの撮影とそのビデオを元にしたデータ分析です。また、その分析した内容をスライドにまとめ、試合前に監督や選手に伝えたりもしていました。
この時、みんなが僕の話を聞く態度に感動しました。
難しい内容もあったかもしれませんが、みんな僕の発表に身体を向け、話を聞いていました。
もしかすると、勉強や講義のことが苦手な選手もいるかもしれません。でも、勝つために少しでも何かを吸収しようという雰囲気や態度が伝わってきました。
代表の人達はこの目的に対する集中力の発揮が本当にすごいと感じます。もちろん、オフの時は身体を休めたり、水球のことからは離れますが、水球という、自身が勝負する場に臨む時の力は異常なくらいすごいと思います。
それもあってか、僕も分析とスライドの作成には力を入れました。僕の力が少しでも日本代表の優勝に貢献できたのであればとても嬉しいと思います。
本気に対しては本気で向き合う。
すると、より良い結果が生まれるように感じました。
とてもシンプルで、大切なことだと思います。
指導者と選手、お互いがそういうふうな関係でありたいと思います。
それでは!
2022年11月21日
みんなに水球を始めて欲しい 24
こんにちは.山中です.
今日もアジア大会で感じたことについて更新したいと思います.
今日はシンガポール代表の監督をされている青柳勧さんのお話です.
勧さんは筑波大学の水球部OBです.
アジア選手権で,久しぶりに勧さんお会いすることができました.
勧さんは,元々は海外で水球の選手として活躍され,帰国してからブルボンウォーターポロクラブ柏崎を創設し,日本代表としても活躍されました.
現在は活動場所を日本からシンガポールに移し,男子シンガポール代表の監督をされています.
会場で勧さんを見つけ,海外でも水球を指導されている姿がすごく素敵だと感じました.
勧さんはその場所や土地で文化(水球文化)を創れる人なのではないか?と思います.
ブルボンがまさにそうです.「水球の町柏崎」として,地域から応援される社会人水球チームが文化として柏崎に根付いてきています.
勧さんを中心に水球文化が育まれ,たくさんの人が集まって,水球が色々なものに波及しているように感じます.
もちろん,日本の部活でもそういうものはたくさんあります.
でも,学校の仕組みとして元々あった「部活」とは別の新しいカテゴリーとしての水球文化を作られたという点ですごいと感じています.
ただ,文化を取り入れて育むには時間がかかります.
それこそ,ブルボンが地域に根差し社会人チームとしての地位を築くまで10年は必要だったように感じます.シンガポール代表もまだまだ時間が必要かもしれません.
今回のアジア選手権では,シンガポール代表は6位という結果でした.
参加した国は10チームのため,アジアの中ではまだまだ上位という国ではありません.
でも,きっとシンガポール代表もこれからいいチームになるんだろうなと想像します.
勧さんの姿を見ていて,僕もジョイフルを地域に根差した,もっといいチームにできるようにしたいと感じました.
そのためにも,これからもコツコツ努力を続けようと思います.
あと,実はシンガポール代表とは僕が筑波の学生の時から交流がありました!
まだ代表で続けている選手もいて,会場で会えた時はみんなとても喜んでくれました.
僕も嬉しかったです!
やっぱり水球っていいですね!笑
それでは!
今日もアジア大会で感じたことについて更新したいと思います.
今日はシンガポール代表の監督をされている青柳勧さんのお話です.
勧さんは筑波大学の水球部OBです.
アジア選手権で,久しぶりに勧さんお会いすることができました.
勧さんは,元々は海外で水球の選手として活躍され,帰国してからブルボンウォーターポロクラブ柏崎を創設し,日本代表としても活躍されました.
現在は活動場所を日本からシンガポールに移し,男子シンガポール代表の監督をされています.
会場で勧さんを見つけ,海外でも水球を指導されている姿がすごく素敵だと感じました.
勧さんはその場所や土地で文化(水球文化)を創れる人なのではないか?と思います.
ブルボンがまさにそうです.「水球の町柏崎」として,地域から応援される社会人水球チームが文化として柏崎に根付いてきています.
勧さんを中心に水球文化が育まれ,たくさんの人が集まって,水球が色々なものに波及しているように感じます.
もちろん,日本の部活でもそういうものはたくさんあります.
でも,学校の仕組みとして元々あった「部活」とは別の新しいカテゴリーとしての水球文化を作られたという点ですごいと感じています.
ただ,文化を取り入れて育むには時間がかかります.
それこそ,ブルボンが地域に根差し社会人チームとしての地位を築くまで10年は必要だったように感じます.シンガポール代表もまだまだ時間が必要かもしれません.
今回のアジア選手権では,シンガポール代表は6位という結果でした.
参加した国は10チームのため,アジアの中ではまだまだ上位という国ではありません.
でも,きっとシンガポール代表もこれからいいチームになるんだろうなと想像します.
勧さんの姿を見ていて,僕もジョイフルを地域に根差した,もっといいチームにできるようにしたいと感じました.
そのためにも,これからもコツコツ努力を続けようと思います.
あと,実はシンガポール代表とは僕が筑波の学生の時から交流がありました!
まだ代表で続けている選手もいて,会場で会えた時はみんなとても喜んでくれました.
僕も嬉しかったです!
やっぱり水球っていいですね!笑
それでは!
2022年11月20日
みんなに水球を始めて欲しい 23
こんにちは!山中です.
久々の投稿となってしまいました.
少しだけ忙しかったです笑
では,更新したいと思います.
今回はアジア選手権に帯同して感じたことです.
たくさんあるので,少しずつ書いていきたいと思います.
今回僕は水球男子日本代表の分析スタッフとして帯同しました.
ビデオ撮影をしてその後のチームの分析が主な仕事だったため,たくさんの試合を観ることができました.
今回はその試合を観て思ったことを紹介します.
今回の大会はタイ開催されました.タイの水球チームにとってはホームの会場となります.
タイの試合になると,応援の人が集まって試合を応援していました.
タイ代表はアジアの中で強いとは言えません(今回は10チーム参加したうちの8位).
でも,タイ代表はどれだけ点差が離れようと必死に点を取ろうとOFをして,点を防ごうとDFをしていました.
そして,その姿を見て集まった観客は応援,声援を送ります.
特にタイチームが得点をすると,会場にいたタイの応援みんなが盛り上がります.
その状況がとても素敵だと感じました.
点差が離れてしまうと,選手としてだと一生懸命やることが阻まれたり,観客としてだとなんだか応援しづらかったり,といった経験はブログのご覧の皆さんにはありませんか?僕はちょっとあります
点差が離れてしまったら,「勝つ」可能性は低くなります.つまり,「負ける」ということを意味します.
でも,タイチームは「勝つ」ことができなくなって,「負ける」ことがわかっても,一生懸命なプレーをやめませんでした.
勝つことは大切なことだけど,諦めずに必死に頑張っているという姿は人に元気をあげることができると思うんです.
そして,それを感じた人はその頑張っている人を応援したくなると思うんです.
だから,タイチームの選手は頑張って,タイの応援みんな一生懸命応援しているように感じました.
選手はどんな時も諦めず,一生懸命頑張ることが大切なんだと改めて感じました.
これとは対照的に,とあるチームの選手が笛が鳴らないからボールを取りにいかないといったプレーが見られました.
その選手はすぐに監督に交代されて,叱られていました.
どんな試合であっても代表の選手として諦めたり,プレーをやめたりするというのはしてはいけないと思います.
代表として誰かに支えられている,応援されているという気持ちを持てれば,こういうプレーは減るんじゃないかな?と思いました.
でもこれ,代表に限られたことではないと思います.
いつもの練習も,試合も同じだと思います.指導者や選手はたくさんの人からの応援があって成り立ちます.
どんなチームでもこの姿勢は忘れてはいけないと感じました.
それでは!
また更新します!
久々の投稿となってしまいました.
少しだけ忙しかったです笑
では,更新したいと思います.
今回はアジア選手権に帯同して感じたことです.
たくさんあるので,少しずつ書いていきたいと思います.
今回僕は水球男子日本代表の分析スタッフとして帯同しました.
ビデオ撮影をしてその後のチームの分析が主な仕事だったため,たくさんの試合を観ることができました.
今回はその試合を観て思ったことを紹介します.
今回の大会はタイ開催されました.タイの水球チームにとってはホームの会場となります.
タイの試合になると,応援の人が集まって試合を応援していました.
タイ代表はアジアの中で強いとは言えません(今回は10チーム参加したうちの8位).
でも,タイ代表はどれだけ点差が離れようと必死に点を取ろうとOFをして,点を防ごうとDFをしていました.
そして,その姿を見て集まった観客は応援,声援を送ります.
特にタイチームが得点をすると,会場にいたタイの応援みんなが盛り上がります.
その状況がとても素敵だと感じました.
点差が離れてしまうと,選手としてだと一生懸命やることが阻まれたり,観客としてだとなんだか応援しづらかったり,といった経験はブログのご覧の皆さんにはありませんか?僕はちょっとあります
点差が離れてしまったら,「勝つ」可能性は低くなります.つまり,「負ける」ということを意味します.
でも,タイチームは「勝つ」ことができなくなって,「負ける」ことがわかっても,一生懸命なプレーをやめませんでした.
勝つことは大切なことだけど,諦めずに必死に頑張っているという姿は人に元気をあげることができると思うんです.
そして,それを感じた人はその頑張っている人を応援したくなると思うんです.
だから,タイチームの選手は頑張って,タイの応援みんな一生懸命応援しているように感じました.
選手はどんな時も諦めず,一生懸命頑張ることが大切なんだと改めて感じました.
これとは対照的に,とあるチームの選手が笛が鳴らないからボールを取りにいかないといったプレーが見られました.
その選手はすぐに監督に交代されて,叱られていました.
どんな試合であっても代表の選手として諦めたり,プレーをやめたりするというのはしてはいけないと思います.
代表として誰かに支えられている,応援されているという気持ちを持てれば,こういうプレーは減るんじゃないかな?と思いました.
でもこれ,代表に限られたことではないと思います.
いつもの練習も,試合も同じだと思います.指導者や選手はたくさんの人からの応援があって成り立ちます.
どんなチームでもこの姿勢は忘れてはいけないと感じました.
それでは!
また更新します!