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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2023年02月28日

みんなに水球を始めて欲しい 34

おはようございます!山中です.
更新したいと思います.

昨日練習をしていて難しいなと感じたことがあります.
それは,全体的な基礎能力の必要性に関してです.
どれだけいいシュートがうてるようになっても,ゴール付近まで泳ぐことができないと中々シュートは入りません.
また,DFでも泳ぐのが遅ければ簡単に抜かれてしまいます.
もちろん,状況を判断してすぐにカバーすれば抜かれることも減ります.
ただし,それだと中々攻め上がることができなくなってしまいます.
水球ではベースとして泳げるということが求められると思います.

それでは最低,何秒くらいで泳ぐ必要があるかというのを考えてみます.
シュートをうつには最低ゴール前5m付近までは泳いで欲しいと思います.
カウンターで決まればいいのですが,その後のセットでオーバータイム15秒くらいでセットを組んでおきたい.と考えてみます.
DFを自陣ゴールの2m付近で行ったとして,相手ゴールの5mまで泳ぐと考えると,25mコートだと18m,30mコートだと23mになります.
つまり,①25mのコートだと15秒で18m,②30mコートだと15秒で23mということになります.
秒速になおすと,①は1.2m/秒,②は約1.5m/秒になります.
50mをどれくらいの時間で泳ぐかを考えると,①は約42秒,②は33秒になります.

なんだかいけそうな気がしますよね!
これにボールを展開するということや相手からの妨害が関係してくるので,参考程度になりますが,,,,
大体①は50mを40秒くらいのスピードで泳ぐ,②は50mを30秒くらいのスピードで泳ぐことができるようになることがまず目指すことかもしれません.
もちろん,速く泳げれば泳げるほどDFのカバーやカウンターでの余裕ができるようになります.
ただ,自陣2mでDFをして相手ゴール5mまで泳ぐということを考えた時,最低これくらいの泳力が必要かと思います.
まだ,50mを40秒で泳ぐことができない選手もいるので,今回のことを参考に選手に指導をしてみようと思います.

逆に言えば,これくらいで泳げれば水球ってできちゃうのかもしれません!
ぜひ水球の体験に来てくださいね!笑

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 08:27Comments(0)JAC水球

2023年02月23日

みんなに水球を始めて欲しい 33

こんばんは.山中です.
更新したいと思います.

急ですが,僕は他の人よりも「何かをなす」ということに関してゆったりしているような気がします.
「何かをなす」というのは,自身で目標を決めてそれを達成するために取り組み,やり遂げることが近いかと思います.
例えば,博士論文を書いたり,ジョイフルのチームを運営したりとかもそうなのかもしれません.
ご飯を食べるとか,移動するとか,課題をやるとかは「何かをなす」に含まれないと思います.
(こういうのは比較的早く終わらせることができます笑)

ゆったりといっても,ずーっと何もしなくて物事が進まないという意味ではありません.
なんというか,ずーっとコツコツ小さいことをやり続けていくようなイメージです.
それこそ,メモやノートやブログとか水球の練習もこれに含まれると思います.
逆に言えば,ドカっと大きなことを短い期間に何個も何個もするのは苦手なような気がします.
そういうことができれば,短い期間でも大きな成果が出せるような気はするのですが,なんというか僕のタイプではないような気がしています.

博士論文を執筆するのも5年かかりました.ジョイフルのメンバーを集めるのも7年かかりました(中学生はまだチームを組めていないですが,,,).
でも,何があっても諦めず,ずーっとコツコツ続けることで何かをなしてきたように思います.
コツコツ続けていると急にバーっと物事が開ける瞬間(言葉が正しいかわかりませんが,,)があるように思います.
それからは,すっごくスピードが上がって,物事がなされていくような感じです.

大切なのはそれまで続けることだと思います.
ここで,つらい?ことは中々成果が出ないことだと思います.
それこそ,ジョイフルで指導しながら,講師として東京に勤めて,博士課程で勉強するといった活動は,大変だったと思えます.
そんな時に僕を支えてくれたのが,水球,人,ご飯,の3つでした笑
うまくいかない時は「みんなと水球をして,練習後に話しながらご飯を食べる」これで次の日も頑張れました笑
そんな風に,考えて,考えて,身体を動かして,考えて,身体を動かして,を繰り返していくことで,物事が開ける瞬間にたどり着いた気がします.

だから,これからも僕は成果がすぐに出なくても諦めず続けることができるような気がしています.
ただ,「水球」と「人」と「ご飯」の3つがないと続かないと思っています.
だから,これからも水球と人との関わりを大切に,たくさんのことに挑戦したいと思います.
これからも,こういう生き方をしていくんだろうなと思っています.

みなさん,これからも僕と水球してご飯を食べてくださいね!

また,中学生で水球をしたいと思う子がいたら,ぜひ僕とジョイフルで水球してみませんか?
ジョイフルの中学生でチームを組むのが今の目標です!
頑張りたいと思います!

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 21:04Comments(0)JAC水球

2023年02月21日

みんなに水球を始めて欲しい 32

こんにちは!山中です.
更新が途切れておりましたが,更新できる時に更新していきたいと思います!

もうかなり前になるのですが,1月に代表の分析スタッフとしてオーストラリの遠征に帯同してきました.
オーストラリアの水球文化を肌で感じ,とても幸せでした.

特に感動した点は水球というスポーツに多くの人が集まるということです.
今回日本代表とオーストラリア代表とで3回テストマッチが組まれました.
どの試合も,試合前にたくさんの人が列を作って会場に並び,会場は満席!というような状態でした.


試合会場の写真

オーストラリアでは,水球の試合について告知がうまくなされているように感じました.
実際,宿泊したホテルでも「明日試合があるんでしょ!頑張ってね!」みたいなことを宿泊客の方から言われたりもしました.

これはクラブチームとして水球が地域に根付いていることが大きいからではないか?と感じました.
オーストラリアでは,クラブチーム同士でのリーグ戦が頻繁に行われているため,試合をすることに関してハードルが低いように感じました.
それこそ,各クラブチーム主催でテストマッチが行われたり,ホストとなってリーグ戦が行われたりしていました.
日本では,試合数自体が少ないため,試合をするということに関してハードルが高いように思います.

日本でもクラブチーム同士での試合や,大会の数が増えれば水球の文化が少しずつ根付き,将来的な日本チームの強化や日本での水球の普及につながるのではないか?と感じました(多くの方が感じていることかもしれませんが,,,)
日本で急に実現するのは難しいですが,取り組んでいくことに価値はあると思います.
今はブルボンやキングフィッシャーといったクラブチームができてきました.
段々とこういうチームが増えて,以前あったようなジャパンウォーターポロリーグみたいなリーグ戦ができると面白そうですね!

たくさんの人に水球を知ってもらって,たくさんの人に水球を続けてほしいなと改めて感じました.
それでは!また更新します!  

Posted by 山中 裕太 at 12:23Comments(0)JAC水球