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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2023年05月22日

みんなに水球をはじめてほしい 65

こんばんは。山中です。
更新します。

昨日の土浦二校練習で、選手に叱る場面がありました。
叱ったことを箇条書きしてみます。

1.悪いパスだったが、ボールを取りに行けばボールを拾えたのにボールを取りに行かなかったこと
2.パスが届かない選手に対して、早く出せと怒ったプレーをしたこと
3.寒いという理由でプールに入らなかったこと

です。
1に関しては、一生懸命プレーするということに反しているのが大きいかと思います。パスが悪くても、自分がボールを取りに行けば攻撃権は続きます。
しかし、そこでボールの取得を諦めてしまうと攻撃権は失われ、相手のチャンスとなってしまいます。

試合は8分×4ピリ行われます。試合の中でミスをしない選手はいません。起きたミスでピンチになったり、チャンスが潰れたりすることもあります。でもそのミスは誰かが少し頑張ればカバーできるものだったりします。
今回のミスはカバーできるミスです。
そのミスを練習でも諦めてしまうような選手にはなってほしくないと思います。
練習で諦めてしまうと試合でも諦めたプレーをしてしまうことにつながると思っています。
だから、練習でのプレー1つ1つが大切です。

2に関してですが、早く出せという指摘は間違っていないと思います。ただ、遠くにパスを投げれない選手に対してそう言っても、パスは通りません。
なら、自身がパスをもらいに近くへ移動したりといった工夫が必要になります。
個人のできるパフォーマンスを合わせてできることをやるのがチームだと思います。つまり、個人ができないことを試合の場面で求めてもできないものはできません。
事前にパスの練習をするように伝える必要がありますし、試合結果を元に必要な練習を伝えなくてはいけません。
それで個人のパフォーマンスが上がれば、チームとしてできる幅が広がります。
そのために個人は一生懸命練習に取り組まなくては行けません。
試合の時は今できることをチームで一生懸命取り組む、そしてできなかったことをできるようにするため、すぐに練習する。それが大切だと思います。


3は気持ちはわかります。でも、僕たちは練習しにプールに来ています。練習をしないということは上手くなる気がないということにつながります。
どうしても寒くてプールに入れないのであれば、例えば陸で異なる練習をするとかでもいいと思います。
でも何もせず、ただそこにいるだけなのは違うと思います。
寒いのはみんな同じです。
それを耐えて上手くなるためにみんな練習をします。
どんな環境でも目標を持って自分で練習できるようになってほしいと思っています。

プレーを諦めず、チームの力を最大限に発揮できて、目標を持って練習や試合に取り組める選手はかっこいいと思います。
そんな選手になりたいですし、そんな選手が育って欲しいと思います。

それでは!
  

Posted by 山中 裕太 at 23:21Comments(0)JAC水球筑波大学

2023年05月22日

みんなに水球をはじめてほしい 64

山中です。更新したいと思います。

一応、今ブログを更新する目的としてはタイトルのように、中学生に水球をはじめてもらって試合に出たい!
ということですが、今日は大学で水球を続ける、始めることについて書いてみようと思います。

僕は高校から水球を始め大学でも水球を続けました。
大学で水球をしてよかったと思うことは何か?ということを考えてみました。

それは水球の技能だけでなく、知識、練習方法、理論を高めることができたというのが大きいと思います。
今も僕は水球の指導やプレイを続けていますが、大学で学んだことが今でも生きていると思います。むしろ、大学で学んだから今も水球を教え、続けていると思います。

もちろんこれは高校でも学べることではあります。が、出身が異なる色々な選手が集まる中で水球を続けたという経験は日本では大学以外では中々味わうことができません。

水球を大学で続けようか迷っている選手もいるかもしれませんが、ぜひ続けてみようと思ってくれたら嬉しいです。

もちろん、大学で競技を続けていると、悩んだり、迷ったり、時には挫けそうになる時があります。
そんな時は友達と話をしたり、ご飯を食べたり、人に迷惑をかけないバカをしてみたりして頑張ってみてください。

そしてまた、強くなって成果を出すために一生懸命練習してくれるといいなと思います。

誰にだって失敗はありますし、ダメになっちゃう時や何をやってもうまくいかない時があります。でも、本気でなんとかする、なんとかしたいと思って取り組むことができればなんとかなっちゃいます。

だから、どんなことがあっても諦めずにまた元気になったら挑戦してほしいと思います。
そうして、また一歩成長できる時があります。

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 20:48Comments(0)JAC水球筑波大学

2023年05月22日

みんなに水球をはじめてほしい 63

おはようございます。山中です。
更新したいと思います。

ジョイフルの中高生は昨日、今年初めて土浦二校に遠征させていただきました。

土浦二校には屋外50mの水深が深いプールがあります。
前回の茨城国体を機に改修工事が行われ、水深が深くなりました。また、タイマーなども導入され効率よく練習もできるようになっています。
まだ5月なので水温は少し冷たいものの、水球をするためのプールとしてはとてもいい環境です。


二校のプール

水球の正式な試合をするためのプールには距離と水深が必要になります。
正式な競技を行うためには、男子では30mの大きさが必要となります。多くのプールが25mのため、30mのコートを貼って練習できる機会はあまり多くありません。また、水深が2mあるプールも少なく多くのプールが足をついてしまいます。

5m長さが違う、足がつかないだけで、強度や運動の感覚が全く変わります。もちろん場合によりますが、セットする距離が5m伸びるだけで、パスが1本多く必要になったりします。
また相手から沈められた時、足をつけちゃえばプールの底を支えにできますが、足がつかないと浮くための力を自分で発揮することが必要になります。
土浦二校のプールでは水球の全てが練習できます。

また、シーズンになると二校には多くのチームが集まります。練習できる設備、相手が整う最高の環境です。

このような環境で練習できることをありがたくこれからもしっかり練習したいと思います。
みなさん今シーズンもよろしくお願いします。

それでな!  

Posted by 山中 裕太 at 07:38Comments(0)