2023年05月31日
みんなに水球をはじめてほしい 75
更新します!
今のお仕事では,テニス,バドミントン,卓球など体育授業の補助をすることが頻繁にあります.
そこで,テニスの面白さについて考えてみてみました.
考えた理由は学生がもっとテニスを楽しくするためにはどうしたらいいのかな?と思ったからです.
僕はテニスでラリーが続くのが好きです.
相手のボールを返球してボールがコートに返って,そしてまたボールが来て,とそんなやり取りを相手と続けるのが楽しいと思っています.
そう思う人は多いんではないでしょうか.
それこそ,今まではうまく相手コートに返えせなかったのが返せるようになって,それが続くというのは嬉しいと思います.
でも,テニスで勝つにはラリーを続けてはいけないんです.
テニスでポイントを取るためには相手が返球できない球をうつ必要があります.
つまり,相手がうちにくいとこにボールを返す必要があります.
でも,僕としては相手のうちやすそうなとこに返せて,ラリーが続くと楽しかったりします.
試合で勝つのは嬉しいんですが,そうするとラリーが続かない.
嬉しいけどスッキリしない少し複雑な感じですね笑
もしかするとラリーが続いて,勝った時はすごく嬉しいかもしれません笑
そんなことが気になって,授業担当の先生にテニスのどこが好きですか?と伺ったところ,
「テニスボールを打った時の打球感が好きなんです」という答えが返ってきました.
だからずっーといい打球感を追い求めて練習できちゃったりするし,「これ!」というのが打てた時にすごく嬉しいという話になりました.
なるほど!テニスって確かにそういう良さがあるよなと思いました.
そういうことを水球でも考えてみていました.
水球の何が楽しいか.まず第1にチームで勝つことが好きでした.
そして,その勝ちに自分が貢献できた時(プレイ時間が長い?)が好きでした.
そして,チーム全体で勝ち切った時が好きでした.
つまり,自分が長く試合にでてチームが勝った時が1番好きなんだと思います.
でも,勝ちにこだわらない試合では参加することが好きです.
結局トータルでは水球をすることが好きです.
僕が水球を好きな詳細はもう少し考えてみたいと思います.
水球でどんなことが好きなのか?ぜひ皆さんあったら教えてください.
それでは!
今のお仕事では,テニス,バドミントン,卓球など体育授業の補助をすることが頻繁にあります.
そこで,テニスの面白さについて考えてみてみました.
考えた理由は学生がもっとテニスを楽しくするためにはどうしたらいいのかな?と思ったからです.
僕はテニスでラリーが続くのが好きです.
相手のボールを返球してボールがコートに返って,そしてまたボールが来て,とそんなやり取りを相手と続けるのが楽しいと思っています.
そう思う人は多いんではないでしょうか.
それこそ,今まではうまく相手コートに返えせなかったのが返せるようになって,それが続くというのは嬉しいと思います.
でも,テニスで勝つにはラリーを続けてはいけないんです.
テニスでポイントを取るためには相手が返球できない球をうつ必要があります.
つまり,相手がうちにくいとこにボールを返す必要があります.
でも,僕としては相手のうちやすそうなとこに返せて,ラリーが続くと楽しかったりします.
試合で勝つのは嬉しいんですが,そうするとラリーが続かない.
嬉しいけどスッキリしない少し複雑な感じですね笑
もしかするとラリーが続いて,勝った時はすごく嬉しいかもしれません笑
そんなことが気になって,授業担当の先生にテニスのどこが好きですか?と伺ったところ,
「テニスボールを打った時の打球感が好きなんです」という答えが返ってきました.
だからずっーといい打球感を追い求めて練習できちゃったりするし,「これ!」というのが打てた時にすごく嬉しいという話になりました.
なるほど!テニスって確かにそういう良さがあるよなと思いました.
そういうことを水球でも考えてみていました.
水球の何が楽しいか.まず第1にチームで勝つことが好きでした.
そして,その勝ちに自分が貢献できた時(プレイ時間が長い?)が好きでした.
そして,チーム全体で勝ち切った時が好きでした.
つまり,自分が長く試合にでてチームが勝った時が1番好きなんだと思います.
でも,勝ちにこだわらない試合では参加することが好きです.
結局トータルでは水球をすることが好きです.
僕が水球を好きな詳細はもう少し考えてみたいと思います.
水球でどんなことが好きなのか?ぜひ皆さんあったら教えてください.
それでは!
2023年05月31日
みんなに水球をはじめてほしい 74
続けて更新しようと思います。
理論や目的から考えることについてです。
73回目に書いたことは一応、スキャモンの発育曲線という人間の発達のついての理論(知見)を元に練習回数について自分で考えてみました。
そして、例えばアスリートとしてプレイしたいのか、趣味程度でプレイしたいのか、などの目的によって練習回数ももちろん変わると書きましたが。
何かをする時、基本的にこのような理論や目的を元に考えることが大切だと思います。理由は効果的なトレーニングができると思うからです。
ここでいう効果的なトレーニングは何か?というと、かけた時間に対して得られる成果が大きいということかと思います。
人の生きる時間は限られていますし、トレーニングできる時間は限られています。
そこで効果的なトレーニングをしようと思うとただなんとなかやるだけではなく、そして何もわからずに一生懸命に頑張るのではなく、理論を元に、目的に合わせて内容を考える必要があると思います。
目的は自分で考えることができます。それこそ人によって違うのでちゃんと自分で考えないといけません。
これを考えられるかどうかが少しづつ差が広がっていくことにつながると思います。
理論ってなんだか難しいと思う人もいるかもしらません。
でも実は中学や高校の保健体育の教科書に結構使える理論が載っています。トレーニングを考えるための知識をたくさん学ぶことができます。
でも毎回言うように、理論目的ばかりを述べて、実際に身体を動かさない頭でっかちな人にはなってほしくないと思います。理論や目的を元にトレーニングを考えたらあとは取り組む必要があります。
ここで取り組むことができないと結果は変わりません。それこそ、ただなんとなくやる、何もわからずに一生懸命に頑張る人の方がまだいいと思います。なぜなら、この人達は身体を動かしているからです。
運動のトレーニングでは身体を動かすことが不可欠です。
ここをちゃんとおさえてトレーニングに取り組みたいと思います。そして、指導する選手には取り組んで欲しいと思います。
それでは!
理論や目的から考えることについてです。
73回目に書いたことは一応、スキャモンの発育曲線という人間の発達のついての理論(知見)を元に練習回数について自分で考えてみました。
そして、例えばアスリートとしてプレイしたいのか、趣味程度でプレイしたいのか、などの目的によって練習回数ももちろん変わると書きましたが。
何かをする時、基本的にこのような理論や目的を元に考えることが大切だと思います。理由は効果的なトレーニングができると思うからです。
ここでいう効果的なトレーニングは何か?というと、かけた時間に対して得られる成果が大きいということかと思います。
人の生きる時間は限られていますし、トレーニングできる時間は限られています。
そこで効果的なトレーニングをしようと思うとただなんとなかやるだけではなく、そして何もわからずに一生懸命に頑張るのではなく、理論を元に、目的に合わせて内容を考える必要があると思います。
目的は自分で考えることができます。それこそ人によって違うのでちゃんと自分で考えないといけません。
これを考えられるかどうかが少しづつ差が広がっていくことにつながると思います。
理論ってなんだか難しいと思う人もいるかもしらません。
でも実は中学や高校の保健体育の教科書に結構使える理論が載っています。トレーニングを考えるための知識をたくさん学ぶことができます。
でも毎回言うように、理論目的ばかりを述べて、実際に身体を動かさない頭でっかちな人にはなってほしくないと思います。理論や目的を元にトレーニングを考えたらあとは取り組む必要があります。
ここで取り組むことができないと結果は変わりません。それこそ、ただなんとなくやる、何もわからずに一生懸命に頑張る人の方がまだいいと思います。なぜなら、この人達は身体を動かしているからです。
運動のトレーニングでは身体を動かすことが不可欠です。
ここをちゃんとおさえてトレーニングに取り組みたいと思います。そして、指導する選手には取り組んで欲しいと思います。
それでは!
2023年05月31日
みんなに水球をはじめてほしい 73
山中です。更新します。
73回まで来ました!
引き続き応援しててくださいね笑
今日は練習回数について考えてみたいと思います。
みなさんはどれくらいの練習回数を設けたらいいと思いますか?
おそらくこれはカテゴリーや目的によって変わります。
それこそ、気分転換にやるとなると週に1回、月に2回などでも全く問題ないと思います。
でも、試合に勝つとかアスリートとしてやると考えるともっと練習が必要です。
練習回数をどれくらい設けたらいいか?理論を元に考えてみたいと思います。
例えば、第二次性徴に入る前のジュニアの時(11ー12歳くらいまで)だと、神経系の発達が進む時期です。
色々な動き方を覚えるのに適した時期のため、動き方の練習をたくさんするのがいいと思います。ただ、心肺機能や筋肉系の発達はまだの時期なので、強度を高めるというのはこの時期は難しいのかもしれません。
強度を高めにくいのであれば、練習回数や時間を増やしてとにかく色々な動きをたくさん経験させるのがいい気がします。
なので、小6くらいまでのジュニアにはできるだけ多くの練習機会を設けるのがいいと思います。もちろん、身体的、精神的疲労もあるので、栄養と睡眠は取らないといけないことに注意してください笑
中学生くらい(16歳くらいまで)は第二次性徴をむかえ心肺機能が高まる時期です。また身長も伸びてきます。この時期は例えば、持久走や一定の速さの運動を繰り返すなどいわゆる有酸素系のトレーニングが効果的です。ただし、骨格の成長が未発達の段階のため、自身の身体の重さ以上の負荷のかかるトレーニングには注意が必要だと思います。中学生の前のジュニアの時よりは強度を高めることができてくる時期のため、長い時間の練習を3日に1回程度休みを設けながら、もしくは1週間に5回くらいの練習を設けるといいのではないでしょうか?
高校生から大学生終わりくらいまでは、第二次性徴も終わり骨格の成長が止まってきます。この時期以降からウェイトを取り入れて体重よりも重い負荷をかけることもいいと思います。また、体力がまだ伸びる時期です。よって、高校生から大学生の時期にしっかり質の高いトレーニングをすることができればとても強い身体を手に入れることができると思います。
この時期はトレーニング計画の難しい時期だと思います。休ませすぎるとせっかく伸ばせる、筋力、体力面の成長を抑制してしまいます。でも逆にトレーニングをしすぎると選手が身体的精神的に未発達な場合は選手を壊してしまうことにつながります。
例えば、質(強度や目的にあった)の高いトレーニングを短い時間で繰り返すなどでもいいかもしれません。
1時間、1時間30分だけでもいいから、身体が休まっている場合はトレーニングの時間を設けるのがいいかもしれません。頻度については正直、疲労との相談になります。毎日これを行うとさすがに疲労が溜まるので、選手の様子をみてオフを設けるのがいいと思います。
大学生以降の社会人でも同様に短い時間のトレーニングをできるだけ設けるのがいいかと思っています。ただし、高校生や大学生に比べると体力は上がりずらい時期です。また、疲れもより溜まります。身体を壊さないようにケアをしながらオフを挟みながら短い時間でも練習を設けることが必要だと思います。
それぞれの発達の段階によって特徴が異なります。
それを元にトレーニングの頻度や時間を考えると選手達にいいトレーニングができると思います。
ただ中々プールを利用する時間が決まっていたりと計画が難しいこともあります。そんな時は水球だからプールに入って泳がないといけない!という考えを少し変えて、その発達に合わせたトレーニングをしてみるのもいいと思います。
それでは!
73回まで来ました!
引き続き応援しててくださいね笑
今日は練習回数について考えてみたいと思います。
みなさんはどれくらいの練習回数を設けたらいいと思いますか?
おそらくこれはカテゴリーや目的によって変わります。
それこそ、気分転換にやるとなると週に1回、月に2回などでも全く問題ないと思います。
でも、試合に勝つとかアスリートとしてやると考えるともっと練習が必要です。
練習回数をどれくらい設けたらいいか?理論を元に考えてみたいと思います。
例えば、第二次性徴に入る前のジュニアの時(11ー12歳くらいまで)だと、神経系の発達が進む時期です。
色々な動き方を覚えるのに適した時期のため、動き方の練習をたくさんするのがいいと思います。ただ、心肺機能や筋肉系の発達はまだの時期なので、強度を高めるというのはこの時期は難しいのかもしれません。
強度を高めにくいのであれば、練習回数や時間を増やしてとにかく色々な動きをたくさん経験させるのがいい気がします。
なので、小6くらいまでのジュニアにはできるだけ多くの練習機会を設けるのがいいと思います。もちろん、身体的、精神的疲労もあるので、栄養と睡眠は取らないといけないことに注意してください笑
中学生くらい(16歳くらいまで)は第二次性徴をむかえ心肺機能が高まる時期です。また身長も伸びてきます。この時期は例えば、持久走や一定の速さの運動を繰り返すなどいわゆる有酸素系のトレーニングが効果的です。ただし、骨格の成長が未発達の段階のため、自身の身体の重さ以上の負荷のかかるトレーニングには注意が必要だと思います。中学生の前のジュニアの時よりは強度を高めることができてくる時期のため、長い時間の練習を3日に1回程度休みを設けながら、もしくは1週間に5回くらいの練習を設けるといいのではないでしょうか?
高校生から大学生終わりくらいまでは、第二次性徴も終わり骨格の成長が止まってきます。この時期以降からウェイトを取り入れて体重よりも重い負荷をかけることもいいと思います。また、体力がまだ伸びる時期です。よって、高校生から大学生の時期にしっかり質の高いトレーニングをすることができればとても強い身体を手に入れることができると思います。
この時期はトレーニング計画の難しい時期だと思います。休ませすぎるとせっかく伸ばせる、筋力、体力面の成長を抑制してしまいます。でも逆にトレーニングをしすぎると選手が身体的精神的に未発達な場合は選手を壊してしまうことにつながります。
例えば、質(強度や目的にあった)の高いトレーニングを短い時間で繰り返すなどでもいいかもしれません。
1時間、1時間30分だけでもいいから、身体が休まっている場合はトレーニングの時間を設けるのがいいかもしれません。頻度については正直、疲労との相談になります。毎日これを行うとさすがに疲労が溜まるので、選手の様子をみてオフを設けるのがいいと思います。
大学生以降の社会人でも同様に短い時間のトレーニングをできるだけ設けるのがいいかと思っています。ただし、高校生や大学生に比べると体力は上がりずらい時期です。また、疲れもより溜まります。身体を壊さないようにケアをしながらオフを挟みながら短い時間でも練習を設けることが必要だと思います。
それぞれの発達の段階によって特徴が異なります。
それを元にトレーニングの頻度や時間を考えると選手達にいいトレーニングができると思います。
ただ中々プールを利用する時間が決まっていたりと計画が難しいこともあります。そんな時は水球だからプールに入って泳がないといけない!という考えを少し変えて、その発達に合わせたトレーニングをしてみるのもいいと思います。
それでは!
2023年05月30日
みんなに水球をはじめてほしい 72
山中です.更新したいと思います.
今回は僕がやっている分析の仕事について書いてみようと思います.
そもそも分析ってどんなことなの?って思う方もいるかもしれません.
分析に関して僕は「客観的な指標をもとに評価をすること」だと考えています.
客観的な指標というと,水球では例えばシュートの本数やゴール数,セーブの%などの数値がそれにあたります.
よって分析の際,基本的には数値で判断できるものを多く用います.
目立つ選手にはゴール数,退水誘発,セービングなど必ずその理由があります.
それを数値化して評価できるようにするというのが分析だと思っています.
また,この数値から何が言えるのかということを示すのも分析の役割だと思っています.
例えば,6回の試合においてA選手のシュート決定率が3/3で100%だったとします.でも一方,B選手は10/30で33%だとします.
この時,A,Bの両選手についてどのようなことが言えると思いますか?
100%という数字だけを見てA選手が強いということが言えるのでしょうか?逆にB選手は33%だからシュートはあまり入らないと言えるのでしょうか?
この数値を見て言えることは,6回の試合においてAは3本しかシュートを打っていない,でもうったシュートを確実に決めているということです.
Bは6回の試合において30本シュートをうっている,そして10得点しているということです.
つまり,Aはシュートが入る場面でしかシュートをうたない,Bはたくさんのシュートをうって点を取る選手だということです.
ここから,Aはシュート圏外(ゴールから遠い位置やシュートが入りにくい位置)ではシュートをうたないことが考えれます.その場合は,他の選手に対してのプレッシャーをキツくするなどの戦術が取れます.
また,Bはボールを持つとシュートを狙ってくることが考えられます.得点を抑えるためにもプレッシャーを強くする必要があります.
そして,さらに分析をしてどのようなシチュエーションや場所で得点し,逆にどのようなシュチュエーションや場所でシュートを失敗しているかを分析すると,より対策を練ることができます.
このように数値を読み解いて話をする必要があります.
選手やチームには特徴が必ずあると思います.
その特徴を数値化して評価する,そしてその結果や考えられることを監督,選手に伝えることが分析の仕事だと思います.
野球やサッカーなど他のスポーツでは分析がかなり進んでいるように思います.
メジャースポーツで人口が多いというのもあります.そして,最近では観客や視聴者が楽しめるような工夫としてデータを出すようにも思えます.
分析をする人は試合に出場するわけでありません.
どちらかというと,試合の時は会場の上でビデオを撮っていることが仕事です.
でも,そこから得られたデータはチームを勝利に近づけるものだと考えています.
やっぱり自分が好きだと思える人やチームには試合に勝って欲しいし,夢やを叶えたり,目標を達成したりして欲しいと思っています.
だからこれからも分析頑張ります!
分析についてまた書いてみようと思います.
それでは!
今回は僕がやっている分析の仕事について書いてみようと思います.
そもそも分析ってどんなことなの?って思う方もいるかもしれません.
分析に関して僕は「客観的な指標をもとに評価をすること」だと考えています.
客観的な指標というと,水球では例えばシュートの本数やゴール数,セーブの%などの数値がそれにあたります.
よって分析の際,基本的には数値で判断できるものを多く用います.
目立つ選手にはゴール数,退水誘発,セービングなど必ずその理由があります.
それを数値化して評価できるようにするというのが分析だと思っています.
また,この数値から何が言えるのかということを示すのも分析の役割だと思っています.
例えば,6回の試合においてA選手のシュート決定率が3/3で100%だったとします.でも一方,B選手は10/30で33%だとします.
この時,A,Bの両選手についてどのようなことが言えると思いますか?
100%という数字だけを見てA選手が強いということが言えるのでしょうか?逆にB選手は33%だからシュートはあまり入らないと言えるのでしょうか?
この数値を見て言えることは,6回の試合においてAは3本しかシュートを打っていない,でもうったシュートを確実に決めているということです.
Bは6回の試合において30本シュートをうっている,そして10得点しているということです.
つまり,Aはシュートが入る場面でしかシュートをうたない,Bはたくさんのシュートをうって点を取る選手だということです.
ここから,Aはシュート圏外(ゴールから遠い位置やシュートが入りにくい位置)ではシュートをうたないことが考えれます.その場合は,他の選手に対してのプレッシャーをキツくするなどの戦術が取れます.
また,Bはボールを持つとシュートを狙ってくることが考えられます.得点を抑えるためにもプレッシャーを強くする必要があります.
そして,さらに分析をしてどのようなシチュエーションや場所で得点し,逆にどのようなシュチュエーションや場所でシュートを失敗しているかを分析すると,より対策を練ることができます.
このように数値を読み解いて話をする必要があります.
選手やチームには特徴が必ずあると思います.
その特徴を数値化して評価する,そしてその結果や考えられることを監督,選手に伝えることが分析の仕事だと思います.
野球やサッカーなど他のスポーツでは分析がかなり進んでいるように思います.
メジャースポーツで人口が多いというのもあります.そして,最近では観客や視聴者が楽しめるような工夫としてデータを出すようにも思えます.
分析をする人は試合に出場するわけでありません.
どちらかというと,試合の時は会場の上でビデオを撮っていることが仕事です.
でも,そこから得られたデータはチームを勝利に近づけるものだと考えています.
やっぱり自分が好きだと思える人やチームには試合に勝って欲しいし,夢やを叶えたり,目標を達成したりして欲しいと思っています.
だからこれからも分析頑張ります!
分析についてまた書いてみようと思います.
それでは!
2023年05月29日
みんなに水球をはじめてほしい 71
おはようございます。山中です。
更新したいです。
昨日、茨城県では県民総体という茨城県主催の高校生の公式戦が開催されました。
以前話したように、水球は今年から人数の足りないチーム同士を合体した合同チームが認められるようになりました。
この大会にジョイフルの選手も初めて合同チームとして参加しました。
県民総体には合同チームを含め3チームが参加しました。
この大会で合同チームは1勝1敗で2位という結果となりました。
今回の試合を通してよかったと感じたことを書いて残したいと思います。
まず、チームとして試合に参加できたということです。ジョイフルの高校生は今まで中々試合の機会がなく、パフォーマンスを発揮する場所がほとんどありませんでした。今回合同チームとして出場し、チームで試合の機会を設けることができたというのがよかったです。
次に、勝つことを経験できたということです。合同チームという形であるものの、練習の成果を発揮して勝つことができたというのは合同チームで参加した選手の自信につながったと思います。
そして、最後は選手が次の試合に向けて頑張ろうと思って、努力を始めたことです。
ある選手が試合後にできなかったことを相談してきました。、、、ができなかったという話をされ、じゃあできるように一緒に練習しようと言うと笑顔ではい!と答えてくれました。その後は、僕と一緒にだったり、彼自身で練習に励んでいました。
試合がきっかけとなって、もっと水球ができるようになりたいと思ってくれたことがとても嬉しかったです。
チームが組めないと以上のような経験をすることは中々できません。また、試合でプレーするから自分のできたこと、できなかったことが明確になります。そして、次に向けて頑張ろうと思えることができます。
そのためにも、やっぱり中学生の数を増やしてジョイフルチームを組みたいと思います。
茨城県の皆様、大会を運営していただきありがとうございました。今まで参加機会に恵まれなかった高校生も、そうでない選手もとてもいい経験ができました。
この大会、合同チームという新しい参加の方法が一般となり、茨城県でも水球が広まってくれたら嬉しいです。
それでは!
更新したいです。
昨日、茨城県では県民総体という茨城県主催の高校生の公式戦が開催されました。
以前話したように、水球は今年から人数の足りないチーム同士を合体した合同チームが認められるようになりました。
この大会にジョイフルの選手も初めて合同チームとして参加しました。
県民総体には合同チームを含め3チームが参加しました。
この大会で合同チームは1勝1敗で2位という結果となりました。
今回の試合を通してよかったと感じたことを書いて残したいと思います。
まず、チームとして試合に参加できたということです。ジョイフルの高校生は今まで中々試合の機会がなく、パフォーマンスを発揮する場所がほとんどありませんでした。今回合同チームとして出場し、チームで試合の機会を設けることができたというのがよかったです。
次に、勝つことを経験できたということです。合同チームという形であるものの、練習の成果を発揮して勝つことができたというのは合同チームで参加した選手の自信につながったと思います。
そして、最後は選手が次の試合に向けて頑張ろうと思って、努力を始めたことです。
ある選手が試合後にできなかったことを相談してきました。、、、ができなかったという話をされ、じゃあできるように一緒に練習しようと言うと笑顔ではい!と答えてくれました。その後は、僕と一緒にだったり、彼自身で練習に励んでいました。
試合がきっかけとなって、もっと水球ができるようになりたいと思ってくれたことがとても嬉しかったです。
チームが組めないと以上のような経験をすることは中々できません。また、試合でプレーするから自分のできたこと、できなかったことが明確になります。そして、次に向けて頑張ろうと思えることができます。
そのためにも、やっぱり中学生の数を増やしてジョイフルチームを組みたいと思います。
茨城県の皆様、大会を運営していただきありがとうございました。今まで参加機会に恵まれなかった高校生も、そうでない選手もとてもいい経験ができました。
この大会、合同チームという新しい参加の方法が一般となり、茨城県でも水球が広まってくれたら嬉しいです。
それでは!
2023年05月28日
みんなに水球をはじめてほしい 70
山中です。更新したいと思います。
先日、相手選手のシュートした手が手の指に当たってしまい指を痛めました。
動くので折れたりはしてないんですが、痛いなぁという感じです。
指はボールを握る時、シュートをする時に大切です。
今回痛めたのは人差し指です。人差し指は水球ではシュートでボールを押し出す時によく使います。
またボールを握る時にも少し力を入れる気がします。
この2つの動きの際に、人差し指が痛くなったので、こんな時に人差し指使ってたんだなと実感しました。
でも、段々と痛みが増えてきたので人差し指を使わないでプレーしてみようと思ってやってみました。
例えば、いつもボールを握ってやっていましたが、ボールを握らないようにしてみたり、シュートのボールを押し出す時に中指と薬指を使ってみたり、とか工夫してみました。
そうすると意外と力を抜いてプレーができた感じがして、なんだかいい感じがしました。
いつも無駄なとこに力使ってたんだなと実感しました。
力を抜いてプレーができると身体をうまく使えてるような気がします。
あとは、DFの時の動きもそうです。ガチガチの力を入れたプレーをするのではなく身体の力を抜いて浮力や重力を上手く使って身体を動かすと意外とうまくDFができるような気がします。
身体をうまく使うことでプレーの幅が広がる気がしました。ポイントポイントで力を抜いてプレーできるようになることを目指していきたいと思います。
それでは!
先日、相手選手のシュートした手が手の指に当たってしまい指を痛めました。
動くので折れたりはしてないんですが、痛いなぁという感じです。
指はボールを握る時、シュートをする時に大切です。
今回痛めたのは人差し指です。人差し指は水球ではシュートでボールを押し出す時によく使います。
またボールを握る時にも少し力を入れる気がします。
この2つの動きの際に、人差し指が痛くなったので、こんな時に人差し指使ってたんだなと実感しました。
でも、段々と痛みが増えてきたので人差し指を使わないでプレーしてみようと思ってやってみました。
例えば、いつもボールを握ってやっていましたが、ボールを握らないようにしてみたり、シュートのボールを押し出す時に中指と薬指を使ってみたり、とか工夫してみました。
そうすると意外と力を抜いてプレーができた感じがして、なんだかいい感じがしました。
いつも無駄なとこに力使ってたんだなと実感しました。
力を抜いてプレーができると身体をうまく使えてるような気がします。
あとは、DFの時の動きもそうです。ガチガチの力を入れたプレーをするのではなく身体の力を抜いて浮力や重力を上手く使って身体を動かすと意外とうまくDFができるような気がします。
身体をうまく使うことでプレーの幅が広がる気がしました。ポイントポイントで力を抜いてプレーできるようになることを目指していきたいと思います。
それでは!
2023年05月26日
みんなに水球をはじめてほしい 69
更新したいと思います。
水球の練習で僕たちが高めていることは何か?
基本は体力と技能だと思います。
体力はスタミナとか、いわゆる身体を動かし続けることができる力だと思います。つまり、持久力が近い表現だと思います。
技能は技術を発揮できる能力のことをいいます。
技術というのは、テクニックのことで、水球だとまき足とか、ハンターシュートとか横跳び付きとかそういうものをさします。
これらの練習を繰り返すことで、体力が高まり、技術を安定して発揮することができるようになっていきます。つまり、パフォーマンスが向上していきます。
また、練習行う際には5つの原則があります。よく運動の5原則とか言われています。全面性、個別性、反復性、意識性、漸進性の5つです。
それぞれどんなものか簡単に説明します。
全面性はバランスよく鍛えるということです。例えばですが、腕の筋力だけを鍛えるのではなく、胸、肩、足など身体全身を鍛えることになります。
個別性は個人によって体力や技能が異なるため、個人に合わせて練習を行うということです。例えば、100mを1分10秒で泳げる選手と1分30秒で泳げる選手だと、目的にもよりますが、練習の内容も個人に合わせて変わります。
反復性は繰り返し練習する必要があることです。1回できたことも繰り返しやることで技能が安定します。また、より動きが洗練されていきます。そのため、すぐやめるのではなく、練習を繰り返して行うことが必要です。
意識性は意識して練習するということです。何を目的に鍛えるのか、どの筋肉を動かすのか、何のための練習か、など意識を持って練習に取り組みます。
漸進性は段々と強度を高めていくことです。基本的に練習を行えば、体力と技能は向上します。そこからさらに能力を高めるためにはより強度を高める必要があります。
このような5つの原則をもとに練習に取り組めると効果的に身体を鍛えることができます。
もしかすると、日々の息抜きのためにスポーツを行う人はあまり関係ないと思うかもしれません。でもやっぱり自身のパフォーマンスが高まるとスポーツはもっと面白くなります。ぜひ取り組んでみてください
それでは!
水球の練習で僕たちが高めていることは何か?
基本は体力と技能だと思います。
体力はスタミナとか、いわゆる身体を動かし続けることができる力だと思います。つまり、持久力が近い表現だと思います。
技能は技術を発揮できる能力のことをいいます。
技術というのは、テクニックのことで、水球だとまき足とか、ハンターシュートとか横跳び付きとかそういうものをさします。
これらの練習を繰り返すことで、体力が高まり、技術を安定して発揮することができるようになっていきます。つまり、パフォーマンスが向上していきます。
また、練習行う際には5つの原則があります。よく運動の5原則とか言われています。全面性、個別性、反復性、意識性、漸進性の5つです。
それぞれどんなものか簡単に説明します。
全面性はバランスよく鍛えるということです。例えばですが、腕の筋力だけを鍛えるのではなく、胸、肩、足など身体全身を鍛えることになります。
個別性は個人によって体力や技能が異なるため、個人に合わせて練習を行うということです。例えば、100mを1分10秒で泳げる選手と1分30秒で泳げる選手だと、目的にもよりますが、練習の内容も個人に合わせて変わります。
反復性は繰り返し練習する必要があることです。1回できたことも繰り返しやることで技能が安定します。また、より動きが洗練されていきます。そのため、すぐやめるのではなく、練習を繰り返して行うことが必要です。
意識性は意識して練習するということです。何を目的に鍛えるのか、どの筋肉を動かすのか、何のための練習か、など意識を持って練習に取り組みます。
漸進性は段々と強度を高めていくことです。基本的に練習を行えば、体力と技能は向上します。そこからさらに能力を高めるためにはより強度を高める必要があります。
このような5つの原則をもとに練習に取り組めると効果的に身体を鍛えることができます。
もしかすると、日々の息抜きのためにスポーツを行う人はあまり関係ないと思うかもしれません。でもやっぱり自身のパフォーマンスが高まるとスポーツはもっと面白くなります。ぜひ取り組んでみてください
それでは!
2023年05月25日
みんなに水球をはじめてほしい 68
こんばんは。山中です。
更新したいと思います。
身体が疲れた時のケアについて考えてみたいと思います。
日頃練習をしていると身体が疲れます。
身体が疲れるいうのは一見悪いように思えるかもしれません。でも、それだけ身体を動かすことができているとも考えられます。だから、練習でしっかり疲れることができるというのはトレーニングのためにとても重要です。
問題なのはその疲れを溜まったままにしておくことです。
練習後にダウンすることは疲労物質を身体に溜めないために大切です。
また、練習後にたくさんご飯を食べて栄養をとったり、寝る前にストレッチをしたりマッサージをして身体をほぐしたり、といったことも大切です。
トップ選手は自身でそのような管理を行なっています。
また、強度が高い練習が続く日は、サプリメントを飲んだり、アイシングをしたり、特殊な機械を使って疲労を溜めないようにすることもあります。
特に若い選手は代謝がいい?からか疲労物質の除去が早いように思います。でも、年齢が高くなるにつれて段々と身体の疲れが取れにくくなってきます。
長く競技を続けるためにも身体に疲労を溜めないための方法を習慣化させることができるといいと思います。
いきなり難しいことはやらなくていいと思うので、まずはお風呂あがりのストレッチとかから始めてみるといいと思います。
疲れを溜めず、身体の調子を整えてトレーニングができるように努めましょう!
それでは!
更新したいと思います。
身体が疲れた時のケアについて考えてみたいと思います。
日頃練習をしていると身体が疲れます。
身体が疲れるいうのは一見悪いように思えるかもしれません。でも、それだけ身体を動かすことができているとも考えられます。だから、練習でしっかり疲れることができるというのはトレーニングのためにとても重要です。
問題なのはその疲れを溜まったままにしておくことです。
練習後にダウンすることは疲労物質を身体に溜めないために大切です。
また、練習後にたくさんご飯を食べて栄養をとったり、寝る前にストレッチをしたりマッサージをして身体をほぐしたり、といったことも大切です。
トップ選手は自身でそのような管理を行なっています。
また、強度が高い練習が続く日は、サプリメントを飲んだり、アイシングをしたり、特殊な機械を使って疲労を溜めないようにすることもあります。
特に若い選手は代謝がいい?からか疲労物質の除去が早いように思います。でも、年齢が高くなるにつれて段々と身体の疲れが取れにくくなってきます。
長く競技を続けるためにも身体に疲労を溜めないための方法を習慣化させることができるといいと思います。
いきなり難しいことはやらなくていいと思うので、まずはお風呂あがりのストレッチとかから始めてみるといいと思います。
疲れを溜めず、身体の調子を整えてトレーニングができるように努めましょう!
それでは!
2023年05月24日
みんなに水球をはじめてほしい 67
おはようございます。山中です。
今日は水球を始める、ということについて書いてみようと思います。
水球って知ってる?ってみんなに聞いてみると、あ!あのすごくしんどいやつですよね!って言葉がよく返ってきます。
確かに水中という、陸上よりも抵抗がある中を動くのは大変です。しかも、足がつかないので立ち泳ぎをずっとしないといけない。さらに、相手選手はゴールを防ぐために邪魔してきます。
確かにしんどそうですよね笑
確かに水中での技能や体力が求められるスポーツだと思います。
ただ、これは競技で勝つという話でただ単に水球を楽しむのであれば誰でもできます。実際授業で水球をすると水球を楽しめなかった学生、生徒、児童はいませんでした。
水という環境がそもそも非日常であり楽しいというのと、球技であるということでさらに楽しいのかな?と思っています。
ただ、楽しむための工夫や配慮は必要です。
例えば、足のつく場所で行ったり、ボールをサイズの小さいものや、少し柔らかいものを用いたり、コートの長なさを短くしたり、といったことです。
そこで、興味を持ってくれた人には段々と技術を教えて行ければいいのかな?と思います。
できる技術が増えるとプレーの幅が広がります。
そしたらもっと水球を楽しめるようになります。
少し話は変わりますが、水球を始めたての選手に対して特に何の技術を教えますか?ボールの投げ方、泳ぎ、フットワーク、どれが最初に必要となると思いますか?
もちろん全部の技術を総合的に高める必要があると思います。
僕はフットワークかと思います。8分間立ち泳ぎができればとりあえず、試合に出ることができるからです笑
フットワークというより、浮き沈みかもしれませんが、とにかく深いプールでも生存できるように垂直方向への技術を教えると思います笑
ただ、日本には水深の深いプールが少ないので、泳ぐとかいった水平方向への技術を教えるしかないのかな?と思ったりもします。
フットワークができる二校のプールには感謝です。
そういえば、ヨーロッパにはスタンディングのプレーの強い選手が多い気がします。深いプールでの練習が多いのではないでしょうか?
そんなことを考えたりしますが、とにかくたくさんの人に水球を楽しんでほしいと思っています。
一緒に水球しませんか?
ぜひ一緒に水球してください!
それでは!
今日は水球を始める、ということについて書いてみようと思います。
水球って知ってる?ってみんなに聞いてみると、あ!あのすごくしんどいやつですよね!って言葉がよく返ってきます。
確かに水中という、陸上よりも抵抗がある中を動くのは大変です。しかも、足がつかないので立ち泳ぎをずっとしないといけない。さらに、相手選手はゴールを防ぐために邪魔してきます。
確かにしんどそうですよね笑
確かに水中での技能や体力が求められるスポーツだと思います。
ただ、これは競技で勝つという話でただ単に水球を楽しむのであれば誰でもできます。実際授業で水球をすると水球を楽しめなかった学生、生徒、児童はいませんでした。
水という環境がそもそも非日常であり楽しいというのと、球技であるということでさらに楽しいのかな?と思っています。
ただ、楽しむための工夫や配慮は必要です。
例えば、足のつく場所で行ったり、ボールをサイズの小さいものや、少し柔らかいものを用いたり、コートの長なさを短くしたり、といったことです。
そこで、興味を持ってくれた人には段々と技術を教えて行ければいいのかな?と思います。
できる技術が増えるとプレーの幅が広がります。
そしたらもっと水球を楽しめるようになります。
少し話は変わりますが、水球を始めたての選手に対して特に何の技術を教えますか?ボールの投げ方、泳ぎ、フットワーク、どれが最初に必要となると思いますか?
もちろん全部の技術を総合的に高める必要があると思います。
僕はフットワークかと思います。8分間立ち泳ぎができればとりあえず、試合に出ることができるからです笑
フットワークというより、浮き沈みかもしれませんが、とにかく深いプールでも生存できるように垂直方向への技術を教えると思います笑
ただ、日本には水深の深いプールが少ないので、泳ぐとかいった水平方向への技術を教えるしかないのかな?と思ったりもします。
フットワークができる二校のプールには感謝です。
そういえば、ヨーロッパにはスタンディングのプレーの強い選手が多い気がします。深いプールでの練習が多いのではないでしょうか?
そんなことを考えたりしますが、とにかくたくさんの人に水球を楽しんでほしいと思っています。
一緒に水球しませんか?
ぜひ一緒に水球してください!
それでは!
2023年05月23日
みんなに水球をはじめてほしい 66
こんばんは。更新します!
部活動において合同チームが認められるようになってきました。水球競技でも公式戦に参加できることが認められることとなりました。合同チームが認められるようになってきたのは、部活で試合に出れなくても頑張って練習している選手の試合、活躍の機会を設けるためです。
今までも、もしかしたら合同チームで試合に出場したチームもあるかもしれません。
東京都の女子リーグでは合同チームのオープン参加が認められていました。
ただ、今回のように国が合同チームを認めてインターハイ予選に参加できるようになったということはとても素敵なことだと感じます。
水球は部活のある学校が限られていて、中々その学校に入れないと試合に参加できないことが多くあります。
そんな選手達に試合の機会があることは、選手達のモチベーションにつながると思います。
ただ、合同チームの難しいところは異なるチームの選手が集まるということです。例えば、人数が少なく日頃からいつも同じ選手で集まって、同じ指導者のもと同じ場所で練習していると話は別です。
異なるチーム同士の組み合わせだと基本は違う文化が合わさることになります。例えば、1つのチームはすごく練習が多いけどもう1チームは練習が少ないとかです。そういうチームが1つになるというのはやっぱり難しいものがあります。
でも、試合に出れるということ自体がまずは素晴らしいと思います。前の記事にも書いたかもしれませんが、試合には全てが詰まっています。それを経験できるだけでもとてもありがたいと思います。
茨城県は高校生で水球を続けるのが難しい県の1つです。
でも、これをきっかけにたくさんの選手が水球を続けてくれると嬉しいと思います。
それでは!
部活動において合同チームが認められるようになってきました。水球競技でも公式戦に参加できることが認められることとなりました。合同チームが認められるようになってきたのは、部活で試合に出れなくても頑張って練習している選手の試合、活躍の機会を設けるためです。
今までも、もしかしたら合同チームで試合に出場したチームもあるかもしれません。
東京都の女子リーグでは合同チームのオープン参加が認められていました。
ただ、今回のように国が合同チームを認めてインターハイ予選に参加できるようになったということはとても素敵なことだと感じます。
水球は部活のある学校が限られていて、中々その学校に入れないと試合に参加できないことが多くあります。
そんな選手達に試合の機会があることは、選手達のモチベーションにつながると思います。
ただ、合同チームの難しいところは異なるチームの選手が集まるということです。例えば、人数が少なく日頃からいつも同じ選手で集まって、同じ指導者のもと同じ場所で練習していると話は別です。
異なるチーム同士の組み合わせだと基本は違う文化が合わさることになります。例えば、1つのチームはすごく練習が多いけどもう1チームは練習が少ないとかです。そういうチームが1つになるというのはやっぱり難しいものがあります。
でも、試合に出れるということ自体がまずは素晴らしいと思います。前の記事にも書いたかもしれませんが、試合には全てが詰まっています。それを経験できるだけでもとてもありがたいと思います。
茨城県は高校生で水球を続けるのが難しい県の1つです。
でも、これをきっかけにたくさんの選手が水球を続けてくれると嬉しいと思います。
それでは!