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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2023年06月11日

みんなに水球をはじめてほしい 89

山中です.新幹線に乗っていて時間があるので,今のうちに更新したいと思います.
試合での戦術について話をしてみようと思います.

試合では基本的に練習でやった戦術を試す場であると思います.
練習でやった通り,戦術をうまく実行できれば全く問題なく勝てると思います.
だからたくさんの想定をして戦術の練習をする事が大切だと思います.
でも時には相手に対策をされて練習でやった通りに戦術を実行できないというケースが出てきます.
もしもここで相手の戦術の思惑にはまってしまうと,負けてしまうことにつながります.

そういう時どうしたらいいでしょうか?
この時の対応方法は,応用する事だと思います.

相手がとってきた戦術に対して,相手の戦術に対応する戦術は必ずあります.
だから,対策が練れていない戦術に対しても,相手の戦術に対応する戦術を実施できれば,なんとか局面を打開することができます.
でも,そのためには練習していない戦術を実行できるだけの能力が必要になります.
基本的には基礎能力や理解力,実践力が高い選手やチームであれば,練習していない戦術でも機転を効かして実行できると思います.
逆にいえば,練習でやった通りの戦術を実行できないような状況で練習したことがない戦術を実行できるだけの能力を身につけておかないといけないと思います.

そのようなケースで,戦術を指示するのは誰かというと基本的には監督やコーチだと思います.
試合を外から客観的に見ているからです.
だから,監督やコーチが相手の戦術に対して打開策を立てるのが一番かと思っています.
そうして選手はそれを実行します.
でも,うまくいっていないことに気づいた選手同士で話して,共有して,戦術を変更してみることも重要です.
なぜなら,ピリオド間やタイムアウトでしか監督,コーチは話ができないからです.
水の中にいる選手に対して,監督やコーチの声は中々届きづらいことがあります.
だから,時には水の中にいる選手等で情報を共有して実行する必要があります.

そういうチームは強いと思います.
水球はサッカーやバスケットみたいに,ボールは流れてどこかへ行きません.
基本的にはボールは水の上に止まります.
だから,パスを選手の場所に合わせることでうまくパスを繋いでいくことができます.
そのため,戦術はとても大切だと思います.

それこそ,実力差があればあるほどシンプルな戦術で相手に勝つことができます.
でも,実力差がそこまで離れていない時はこの戦術の駆け引きで勝ち負けが決まることも少なくありません.
だから,上のレベルに行けば行くほど実力差がなくなる場合は,戦術が大切になります.
そして,戦術を検討する際は,データを分析して客観的な数値をもとに考えるということはとても大切だと思っています.

そんな感じのことを思っています.

どんな状況でも打開できるチームっていうのはやっぱり強いと思います.
そして,それを実行できる選手はすごいと思っています.
そんな選手になるためにたくさん考えて練習しましょうね!

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 19:32Comments(0)JAC水球筑波大学

2023年06月11日

みんなに水球をはじめてほしい 88

山中です.更新します.
「練習ではうまくいったのに試合でうまくできなかった」ってことありませんか?
僕はあります笑
というか,たくさんありすぎるくらいです.笑

試合は自身の本当の実力が出される場面です.
だから,いくら練習でうまくいっていても試合でうまくできなければ,実力がまだま未熟であるということになります.
じゃあどうすれば,試合でうまくいくことができるのか.
それは,①練習をたくさんする,②試合をたくさんする,の2つかと思います.
これは片方だけでもダメで,①と②の両方が必要だと思います.

①は,練習をたくさんすることで技術が安定します.
だから,練習をたくさんして技術が安定すれば,試合でも同様の力を発揮できることが多くなると思います.
逆にいうと,練習でできていなかった場合は試合ではうまくいきません.
だから,練習がすごく大切です.

②は,試合でパフォーマンスを発揮することになれるということです.
練習と試合は全く違います.もちろん練習試合というのは試合に近い形式で行われますが,あくまで「練習」です.
勝っても負けても,次の大会に出られる,出られない,というのはありません.
また,そこで競技人生が終わるわけでもありません.
でも試合は競技人生がかかっていたり,次の大会への出場がかかっていたり,順位や賞金がかかっていたりします.
負ければ失ってしまうものが試合にはあります.
これだけ練習と試合には大きな差があると思います.
その試合の感覚に慣れておかないと,試合でパフォーマンスを発揮することはできません.
だから,自分達が目標とする大会に向けて,試合に慣れておく必要があります.
試合での感覚に慣れていると冷静に対応でき,練習でやったことも発揮しやすくなると思います.

以上のような2つが必要かと思います.
ただ,この2つは片方だけでいいかと言ったら片方だけではダメで,①,②の両方が必要です.

自分には②が足りていないような気がします.
僕が高校生から水球を始めたというのもあるような気がしますが,そういう機会を自身で設ける機会が少なかったと思います.
だから,たくさんの試合に出たいと思ったりしています.
そして,たくさんダメなとこを見つけて練習したいと思います.
そうして,もっとうまくなって,チームの勝利に貢献できる選手でありたいと思います.

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 18:54Comments(0)JAC水球筑波大学

2023年06月11日

みんなに水球をはじめてほしい 87

こんばんは.山中です.
更新しようと思います.

今日は僕の夢である生涯現役について書いてみようと思います.
僕はできればずーっと水球と関わって行けたらいいなと思っています.
指導者や運営など支える側としてももちろんですが,水球のプレイも続けたいと思っています.
いくつになっても水球ができる身体でありたいと思っています.

そう思ったきっかけは都立大学の練習や色々な大会に参加したこと,地方に遠征に行ったことです.
都立大の練習には,40歳をこえている方や60歳をこえている方も水球の練習をしにきます.
水に入って水球するのをとても楽しみにしているように思います.

色々な大会に参加するとたくさんの水球選手が集まっているのを目にします.
現役の高校生や大学生はもちろんですが,OBになっても水球を好きな人が大会に参加して水球を楽しんでいます.

また,僕は大学生・院生の時にたくさんの遠征にいく機会がありました.
遠征にいくとたくさんの選手に会うことができました.
現役選手との関わりが多かった気がしますが.そこでもたくさんの水球好きOBガ集まって現役に指導されているのを目にしました.

こんなことからずっと水球ができればいいなと思っています.

そして,先日行われたチャンピョンズリーグではPRO RECCOが優勝しましたが,年齢の高い選手が大活躍されていました.
年齢が高い選手が活躍しているのを見たり,耳にすると水球って歳をとってもできるんだ!と元気付けられたりします.
だから,これからも練習を続けてもっと上手くなって,ずーっと水球がしたいと思います.
それが続いて,いい選手だねと言われるようになれたら嬉しいです.
そして,僕みたいな選手を見て,たくさんの選手が歳をとっても水球を続けてくれると嬉しく思います.

それでは!  

Posted by 山中 裕太 at 18:19Comments(0)JAC水球筑波大学