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2022年10月12日

みんなに水球を始めて欲しい 19

おはようございます,山中です.
19回目の更新です.19とか,39とか9がつく数字は「水球」の「きゅう」とかけて読むことができるので好きです笑
カレンダーを見て9日,19日,29日の水曜日には「水9の日だ!」といつも何か運命を感じています笑

さて,今日は「研究」について話をしてみようと思います.
ただ,難しくいうと難しいし,僕も説明が難しいので今回は「研究的な考え方」とかの方が適切かと思います.笑

僕も博士となったので,研究者の卵みたいなものになれたのかな?と思っています.
まだまだ未熟な卵ですが,僕は研究をする上で大切だと思っていることは「疑問を持つ」ことだと考えています.
「どうして?」,「なんで?」「どうしたらいいんだろう?」といったように疑問を持つところから自分が何について明らかにしたいか,知りたいかが始まります.僕は「どうして水泳授業では,水球とか色々なことやらないの?」というのが始まりでした.
他には例えば,「なんであの人は速く泳げるんだろう?」,「どうしたらボールをもっと速く投げれるの?」とかかと思います.
そこから研究的な活動が始まります.

その次にすることは調べることです.
先行研究となる論文を探して,,,,,みたいなことをしたりしますが,ここで大切なことは自分に「これが答えなのではないかな?」みたいな所謂「仮説」を探すことだと考えています.僕だと少し砕いた言い方になりますが,「水球をすることで,水中安全能力を高めることができるからいい水泳授業ができるんじゃないか?」みたいなことが仮説としてありました.
でも,ここでは難しく考える必要はないと思います(※論文を書くとなると少し違います)
例えば,さっきの「なんであの人は速く泳げるんだろう?」と疑問を持った時,その人の泳ぎをよくみてみたらいいんです.それがある意味調べることです.
そこで,「泳いでる時に身体がブレてない」とか「1ストロークで進む距離が大きい」とか「自分なりの検討」をつけます.
そして,さっきの「仮説」とか「自分なりの検討」に対して,どうすればそれができるのか?,を考えます.
この方法は色々あります.
「泳いでる時に身体がブレてない」では,例えば「体幹トレーニングを取り入れる」,「泳いでいる時に同じとこを見続ける」,「ペットボトルを頭に乗せて落とさないようにする」とか色々あります.
その「自分なりの検討」を解決するためにどうしたらいいのか?を考えて,最終的に例えば,「速く泳げる人は泳いでる時に身体がブレてない,そうなるためには体幹トレーニングを取り入れたらいいのではないか」と言いた仮説を組み立てます.


次は,その仮説を検証する方法を設定します.
例えば,体幹トレーニングでもプランクをするとか,バランスボールを使ってみるとかそんなことです.
これをどの期間,どの時間に何回やるとかいったことを決めます.
加えて,その方法を試した後にどう評価するかも考えておきます.
例えば,「泳いでる時に身体がブレてない」では,「ビデオを撮って練習の前後で比べること」がそうなるかと思います.
(※トレーニングの場合は1回の練習で良くなることは少ないので,1回,2回ではなく,2週間や2ヶ月とかある程度,長い目線で考えることが必要:シーズンやトレーニングの期分けを参考にするといいと思います)

そこまで考えることができたら次は「実際にやってみる」ことです.
考えた方法を実際にやってみます.
ここでは例えば,「泳いでる時に身体がブレてない」のために「体幹トレーニングを取り入れる」を1ヶ月やってみると考えてみましょう.

その後は「評価」をすることです.例えば,ビデオを見比べて「泳ぎにブレがなくなっているよね」となればいいんです.
そうなると,体幹トレーニングをやった効果が出たよねって言えるかと思います.
(もちろん,基本的には他のトレーニングもやるので,体幹だけのおかげとは言えない)
もし,ビデオを見比べて「あんまり変わってないよね」ってなった場合,じゃあどうしたらよかったかを考える必要があります.
体幹トレーニングをしてたけど,実は負荷が低かったとか,体幹トレーニングのやり方が悪かったとか,改善点を把握します.
それこそ,「体幹トレーニングではなくて,もっと泳ぎこみが必要だった!」とかっていうこともあります.

でも,基本的にはこのような
「疑問を持つ(課題を見つける)」→「仮説を見つける(解決の検討をつける)」→「実施・評価するのための方法を考える」→「実際にやってみる」→「取り組みを評価して,よかった点,改善点を把握する」

といった流れで取り組み,繰り返すことが研究的な視点なのかと思います.
もちろん,今回例で示したことは論文を書くとなるとまた別になります.
(もっと理由や理論,妥当で適切な方法が必要)
でも,基本的にはこんな風に考えて,実践を繰り返して,その結果を次にいかすことが研究的な視点だと考えています.

あ,もしかしたら,そんなん簡単だよとか,やってるよとか,考える人はいると思います.
もちろん,やってる人はやっていると思います.
でも,一番難しいことはこれを絶え間なく続けることです.

こんな「研究的な考え方」を持って絶え間なく活動を行なっている人はやっぱりすごいと思いますし,どんどん結果が蓄積されていくと思います.
そして,最終的にいいものを作り上げるのではないか?と思っています.


それでは!

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Posted by 山中 裕太 at 10:01│Comments(0)JAC水球
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