2019年04月01日
きっかけ
こんばんは。山中です。
今日は素敵な論文と出会うことができました。
タイトルは「大学らしい体育を求めて生涯学習社会における大学体育の水準を考える」という論文で、1999年に大学体育研究に投稿されていた論文です。
内容は、大学における一般体育の目指すものは何かということについて論じたものでした。
この論文の中で、特に印象に残ったもことは、高橋伍郎先生が水泳することの固有価値として「力学的原理」を泳ぐ学習を通して「人間のための原理」に変えることにあると言及している点です。
恥ずかしいことに、今まで私は水泳の授業を担当するにあたって、このような考えとは程遠く、学生がただなんとなく楽しいような授業になるように授業を行っていたと感じました。
この論文を読んで、ただなんとなく楽しいという授業ではなく、そのスポーツが持つ固有価値を学習することで、学生が学習したスポーツについて深く知ることができる。そして、その結果、スポーツを通した至高経験を感じることができる。
そんな授業を行えるような先生になりたいと思いました。
そのために、まず私がスポーツを通して何を伝えたいかを理解すること、そしてもっともっと教材研究に励みスポーツの固有価値を学ぶことが必要だと感じています。
本当にまだまだ未熟な私ですが、今回の論文で感じた気づきをきっかけに指導、研究をもっと頑張ろうと思います。
それでは失礼します。
今日は素敵な論文と出会うことができました。
タイトルは「大学らしい体育を求めて生涯学習社会における大学体育の水準を考える」という論文で、1999年に大学体育研究に投稿されていた論文です。
内容は、大学における一般体育の目指すものは何かということについて論じたものでした。
この論文の中で、特に印象に残ったもことは、高橋伍郎先生が水泳することの固有価値として「力学的原理」を泳ぐ学習を通して「人間のための原理」に変えることにあると言及している点です。
恥ずかしいことに、今まで私は水泳の授業を担当するにあたって、このような考えとは程遠く、学生がただなんとなく楽しいような授業になるように授業を行っていたと感じました。
この論文を読んで、ただなんとなく楽しいという授業ではなく、そのスポーツが持つ固有価値を学習することで、学生が学習したスポーツについて深く知ることができる。そして、その結果、スポーツを通した至高経験を感じることができる。
そんな授業を行えるような先生になりたいと思いました。
そのために、まず私がスポーツを通して何を伝えたいかを理解すること、そしてもっともっと教材研究に励みスポーツの固有価値を学ぶことが必要だと感じています。
本当にまだまだ未熟な私ですが、今回の論文で感じた気づきをきっかけに指導、研究をもっと頑張ろうと思います。
それでは失礼します。
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Posted by 山中 裕太 at 23:41│Comments(0)│筑波大学
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