2023年06月15日
みんなに水球をはじめてほしい 93
93回目の更新をしたいと思います。
今回は身体を休めることについて書いてみようと思います。
最近、陸上での運動が増えているからか身体のどこかが痛くなることが多くあります。
今は膝と踵が痛いです笑
テニスやバドミントンの時に、身体を切り返したり、ジャンプしたりする時にけっこうな負担が膝にかかっているように思います。
水球では、水中では浮力や抵抗があって、身体にかかる直接的な負荷が下がるのか、僕が関節や骨を痛めたことはほとんどありません。
もちろん、ボールを投げて肩を痛めたり、選手との接触で怪我をしてしまったりはあるかもしれませんが、陸上よりは怪我の少ないスポーツだと思います。
ということで、最近身体のあちこちがいたくなります。
年齢も30歳をこえ、まだまだ動ける方ではありますが、20代と比べると身体の回復力が少し落ちているように感じます。
だから、次の日に身体の疲れをできるだけ残さない取り組みが必要だと感じています。
練習が終わってから何をするのがいいか?何が必要か、一般的に言われていることを順番で書いてみようと思います。
1.クールダウン
2.練習後のケア
3.栄養を摂る
4.身体を休める
が身体の疲れを残さないために大切かと思います。
1は練習内容にも含まれることかもしれません。
強度の高い運動を行った後は筋が張っているので、クールダウンで身体の緊張をほぐし、脈を整えます。根拠はありませんが、僕のイメージだと身体を運動している状態から回復していく状態へ移行させるというイメージがあります。
水泳系のスポーツだと、50mをゆっくり4本とか、練習での動きを少し意識しながらゆっくり身体を動かしたりします。ウェイトをした後に軽く泳いだり、軽くジョグしたり、歩いたりするのもいいと思います。
2は練習で溜まった疲労を早く減らすための取り組みをするということです。痛みがある部分をアイシングで冷やして炎症を抑えたり、マッサージをする、ストレッチをするなどで疲労物質の除去を促進したりといった方法になります。お風呂に入って身体を温めることもこれに含まれるかと思います。
3は身体に必要な栄養を摂るということです。つまり、食事や補食をとります。
練習後に魚や肉などのタンパク質は身体が作ったり、修復するために必要です。また、お米やパスタなどの炭水化物は身体を動かすためのエネルギーになります。果物や野菜に含まれるビタミンは身体の調子を整えます。基本的に運動後は身体が栄養を必要とするのでバランスよく栄養を摂ることが重要になります。身体がエネルギー切れをおこなさないためにも運動後は時間を空けすぎず食事をとるのがいいと思います。
4は主には睡眠かと思います。
身体を休めるためには寝ることが大切です。寝ている時は身体が回復していってる状態だと思います。この時に適切な睡眠が取れると身体はよく回復します。
しかし、睡眠時間が極端に短かったり、電球をつけっぱなしで寝てしまったり、栄養を取らずに寝てしまうと睡眠の効果も薄れます。
いい睡眠で身体をよく回復させましょう。
以上のような4つに気をつけると、基本的には身体の回復は進むんじゃないかと思います。
少し手間だな、面倒だなと思うかもしれませんが、少しの取り組みにより長期的に見ると身体の調子を良い状態でキープできます。
そうすると、身体を壊しにくい選手になり長い期間、運動を続けることができるようになると思います。
身体をケアして若い選手も、ベテランの選手もぜひ身体を大切に水球やスポーツを続けてほしいと思っています。
僕も長く水球続けたいです!
ぜひ皆さんケアを大切にしてください。
それでは!
今回は身体を休めることについて書いてみようと思います。
最近、陸上での運動が増えているからか身体のどこかが痛くなることが多くあります。
今は膝と踵が痛いです笑
テニスやバドミントンの時に、身体を切り返したり、ジャンプしたりする時にけっこうな負担が膝にかかっているように思います。
水球では、水中では浮力や抵抗があって、身体にかかる直接的な負荷が下がるのか、僕が関節や骨を痛めたことはほとんどありません。
もちろん、ボールを投げて肩を痛めたり、選手との接触で怪我をしてしまったりはあるかもしれませんが、陸上よりは怪我の少ないスポーツだと思います。
ということで、最近身体のあちこちがいたくなります。
年齢も30歳をこえ、まだまだ動ける方ではありますが、20代と比べると身体の回復力が少し落ちているように感じます。
だから、次の日に身体の疲れをできるだけ残さない取り組みが必要だと感じています。
練習が終わってから何をするのがいいか?何が必要か、一般的に言われていることを順番で書いてみようと思います。
1.クールダウン
2.練習後のケア
3.栄養を摂る
4.身体を休める
が身体の疲れを残さないために大切かと思います。
1は練習内容にも含まれることかもしれません。
強度の高い運動を行った後は筋が張っているので、クールダウンで身体の緊張をほぐし、脈を整えます。根拠はありませんが、僕のイメージだと身体を運動している状態から回復していく状態へ移行させるというイメージがあります。
水泳系のスポーツだと、50mをゆっくり4本とか、練習での動きを少し意識しながらゆっくり身体を動かしたりします。ウェイトをした後に軽く泳いだり、軽くジョグしたり、歩いたりするのもいいと思います。
2は練習で溜まった疲労を早く減らすための取り組みをするということです。痛みがある部分をアイシングで冷やして炎症を抑えたり、マッサージをする、ストレッチをするなどで疲労物質の除去を促進したりといった方法になります。お風呂に入って身体を温めることもこれに含まれるかと思います。
3は身体に必要な栄養を摂るということです。つまり、食事や補食をとります。
練習後に魚や肉などのタンパク質は身体が作ったり、修復するために必要です。また、お米やパスタなどの炭水化物は身体を動かすためのエネルギーになります。果物や野菜に含まれるビタミンは身体の調子を整えます。基本的に運動後は身体が栄養を必要とするのでバランスよく栄養を摂ることが重要になります。身体がエネルギー切れをおこなさないためにも運動後は時間を空けすぎず食事をとるのがいいと思います。
4は主には睡眠かと思います。
身体を休めるためには寝ることが大切です。寝ている時は身体が回復していってる状態だと思います。この時に適切な睡眠が取れると身体はよく回復します。
しかし、睡眠時間が極端に短かったり、電球をつけっぱなしで寝てしまったり、栄養を取らずに寝てしまうと睡眠の効果も薄れます。
いい睡眠で身体をよく回復させましょう。
以上のような4つに気をつけると、基本的には身体の回復は進むんじゃないかと思います。
少し手間だな、面倒だなと思うかもしれませんが、少しの取り組みにより長期的に見ると身体の調子を良い状態でキープできます。
そうすると、身体を壊しにくい選手になり長い期間、運動を続けることができるようになると思います。
身体をケアして若い選手も、ベテランの選手もぜひ身体を大切に水球やスポーツを続けてほしいと思っています。
僕も長く水球続けたいです!
ぜひ皆さんケアを大切にしてください。
それでは!
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